日本現代卓上遊戯史紀聞 [1]安田均 。アナログゲーム界隈のいままでに感謝して、これからに期待できるそういう本です
日本現代卓上遊戯史紀聞 [1]安田均 読了しました。
グループSNEの安田均先生の言葉で、日本のアナログゲームの歴史などが語られている貴重な本です。
アナログゲーム界隈のいままでに感謝して、これからに期待できるそういう本です。
アナログゲームの黎明期から現代まで、自分の遊んできたゲームの裏話が聞けて楽しかったです。
安田先生のアナログゲームにまつわる話が、インタビュー形式で紹介されているのですが、安田先生の歴史はまさにアナログゲームの歴史。
自分の遊んできたゲームの話題やその裏話など拝見でき、とても興味深かったです。
私が住んでいたのは田舎だったので本の中で触れられているようなゲームの流れにはついていけていないのですが、こういった経緯があって、田舎で盗賊たちの狂想曲てにとってTRPGとの出会いがあったのだと面白く拝見しました。
デザイナーさんたちの名前が出てくると「公式NPCきたー」みたいな興奮があります。
歴史が語られる中で、安田均先生に関わられた先生方の名前も出てきます。
ダブルムーン伝説など大好きな作品なので、大貫昌幸先生の名前が出たときは感動しました。
デザイナーさんたちの名前が出てくると「公式NPCきたー」みたいな興奮がありました。
星群の会は、TRPGの公式の組織みたいによく名前が出てきました。
とにかくすごそうでした。
必要なときに必要な出会いや縁は生まれる物なんだろうなと思います。
GMマガジンなども出されているグループSNE。これからも期待大です!
いまでも精力的に作品を出されて、最近ではGMマガジンなど自社でアナログゲーム専門誌もつくられているグループSNEさんですが、こういった最近の動きについても言及されていました。
日本のアナログゲームの第一人者の方が、こういう思いで新たな挑戦をしてくださっているのかと知れてとてもうれしかったです。
日本現代卓上遊戯史紀聞 [1]安田均は、アナログゲーム界隈のいままでに感謝して、これからに期待できるそういう本でした。
[1]ということで、 [2]も期待して待ちたいと思います!