マジックユーザー TRPGで育てた魔法使いは異世界でも最強だった。読了。TRPG要素を活かした素晴らしい作品。コミカライズ決定!魔法使いマルギルスの物語は続く!

紹介

マジックユーザー TRPGで育てた魔法使いは異世界でも最強だった

マジックユーザー (3) TRPGで育てた魔法使いは異世界でも最強だった。
読了しました。

マジックユーザー (3) TRPGで育てた魔法使いは異世界でも最強だった

TRPG要素を活かした素晴らしい作品です。

今巻でとりあえずの大団円という印象ですが、小説家になろうの連載は続いていて、新作も面白いです。

コミカライズ決定!魔法使いマルギルスの物語は続く!

マジックユーザー (3) TRPGで育てた魔法使いは異世界でも最強だったとは

小説家になろうで連載されている作品の書籍版です。
WEBのものに加筆されていて読みごたえがさらに増しています。

  

紹介文を引用させていただきます。

TRPG『ダンジョン&ブレイブス』のヘビーゲーマーだった主人公は、最強レベルの魔法使いキャラクター「ジオ・マルギルス」として、暗鬼に侵略されつつある異世界セディア大陸に転生する。大魔法使いとしての魔力とTRPGプレイヤーとしての知識を手にした彼は、ジーテイアス城主となった。 そんな彼を暗鬼に仕立て上げようとする陰謀が発覚し、命を狙う「暗鬼崇拝者」、「暗鬼の王」たちとの攻防が繰り広げられることとなる。 おっさん魔法使いがなんだかんだで無双する、異世界TRPGファンタジー!!

TRPGを題材に丁寧に描かれた世界観やキャラクターが魅力的な作品です。

作中のTRPG『ダンジョン&ブレイブス』は、使える魔法の回数が各レベル9回までだったり、朝レベルごとにどの魔法を何かい使えるか選ぶ作業があったりと、もうTRPG好きにはピンとくる題材で、その要素を丁寧に取り入れて物語は展開されます。

転生した先にも、独自の技術や魔術というものが広まっているのですが、その中に魔法がつかえる主人公しかも高レベルがやってきて、その魔法の力を活かしながら自分の居場所や仲間をみつけていきます。

中身は現代のおじさん、しかもTRPG好きということで、その力におごらないキャラクターも魅力的でした。

動画もあるので紹介させていただきます。

使う魔法が面白い。魔法を活かした領地運営も好きな要素です。

最高レベルの魔法使いということで、隕石なども余裕で落とせるのですが、私が好きなのは【全種怪物創造】という魔法の使い方です。

自分のレベルまでのモンスターを創造し使役することができる魔法なのですが、ドラゴンを呼び出して戦闘で活躍させるという使い方だけでなく、巨人を生みだし効果時間を長くする魔法を使ってドワーフの職人たちと城や道の整備作業などをさせるといった使い方もされていて、ファンタジーならではの領地運営も楽しい要素でした。

私も緑箱の数ページの情報で、自分のキャラクターの領地運営などにワクワクしたので、こういう良値運営要素も大好きでした。

小説家になろうで続きが読めます。

今回の3巻で霧がいいところまで話しが進んでいます。
次巻も期待してしまう終わり方で大満足でした。

作品自体は小説家に名蠟で連載しているので、そこでこの巻の続きも読めます。

第6章から読むのがいいのかなと思います。

魔法使いマルギルスの物語は続いているのです!

新作「元武王のおっさんと、万魔王と呼ばれた娘。~ほのぼの父娘の殺伐無双~」も面白いです!

作者の三河 宗平さんは「元武王のおっさんと、万魔王と呼ばれた娘。~ほのぼの父娘の殺伐無双~」という作品も連載されています。
こちらも面白いです。
第一部がちょうど終わったところまでかいてくださっているので、堪能できると思います。

この作品も《魔術器(アーク)》や《武王》《万魔王》など、魅力的な設定や要素が満載で、早く2部も読みたい。むしろTRPG化してくれないだろうかと思う作品です。

ひさしぶりに小説作品を楽しみに待つという気持ちを味あわせていただきました。

リプレイなどは購入して読んでいるのですが、若いころほど小説を読むという機会が減ったので、ひさしぶりに小説作品を楽しみに待つという気持ちを味あわせていただきました。

甥っ子が最近小説家になろうから書籍化された作品をよく購入しているので、今度オススメのもの借りて読んでみようと思います。

素敵な作品よめて大満足でした!

「マジックユーザー TRPGで育てた魔法使いは異世界でも最強だった。」のコミカライズが決定!!

「マジックユーザー TRPGで育てた魔法使いは異世界でも最強だった。」 のコミカライズが決定しました!

大好きなマジックユーザーのコミカライズ最高です!

作画担当は因幡シホ先生です!

 

紹介

Posted by たぐっちゃん