迷宮キングダムリプレイ「王の遺産」 1話「大統領所信表明」

迷宮キングダム「王の遺産」

初期ランドメイカー

 

迷宮キングダムを遊んでみよう

大好きなシステム「迷宮キングダム」がフルカラーになって帰ってきました。
ぜひ遊んでみたいとミニキャンペーンお誘させていただいたところ、ありがたいことにすぐにメンバーさん揃いました。
カラーになり、ルールもさらに整理され、遊びやすくなった迷宮キングダム!
満喫したいと思います!

GM:今回は迷宮キングダムミニキャンペーン「王の遺産」への参加ありがとうございます。
GM:宜しくお願い致します
じーちゃん:よろしくお願いいたします。
aiua:よろしくおねがいします
はった:よろしくおねがいします!
Kagura:よろしくお願いします!

実際のセッションは、テキストによるオンラインセッション1)TRPGの楽しみ方のひとつ、遊び方のひとつにIRCなどを用いたオンラインセッションがあります。
TRPGは、基本的にメンバーが揃わなければ遊べないゲームですが、インターネット上でなら遠い場所の方ともプレイすることができます。
で遊んでおります。

ツールはユドナリウム2)ユドナリウム(Udonarium)は、Webアプリケーションとして構成された、ボードゲームオンラインセッション支援ツールです。3D表示やコマの情報のカスタマイズなどとても楽しい機能満載です!を使った
キャンペーンということで曜日を固定して遊べる週に遊び進めています。

GM:今日は王国とランドメイカー作れればと思います

PL紹介

GM:色々ダイス振ってもらうのですが、譲り合いになると思うので、エントリーしてくださった順にふってください

GM:じーちゃんさん
はったさん
Kaguraさん
aiuaさん
の順番でお願いします。

GM:まずかんたんに自己紹介していただきます。TRPG歴、迷宮キングダム歴をご案内してください。

じーちゃんさん自己紹介

じーちゃん:じーちゃんといいます。TRPG歴は、だいたい10年程度ですが、ここ2~3年はブランクで一切遊んでないです。迷宮キングダムはオンラインで数回程度経験有りです。よろしくお願いいたします。
GM:よろしくお願い致します

じーちゃんさんはSW2.0オンセのキャンペーンでご一緒したことのあるPLさん。
迷宮キングダムのルールブックを購入されたつぶやきを拝見しお誘いさせていただきました。

はったさん紹介

はった:はったです。TRPG歴は始めたのが17年前、ブランクが間にあって実質14年くらいです。
迷宮キングダムは大学のころオフラインセッションで1、2回くらい単発を遊んだだけのまよしろさんです。
たぶんこの中では一番データに疎いと思いますが、よろしくお願いします。
Kagura:よろしくお願いします
GM:よろしくおねがいいたします

はったさんも一緒にオンセなど遊んでるメンバーさん。
同人TRPGデザイナーとしても活躍されていて、私のサイトでもはったさんのシステムのリプレイなど公開させていただいています。

Kaguraさん紹介

Kagura:Kaguraといいます。TRPG歴は5、6年程度。人間以外の種族をプレイするのが大好きです。まよきんはオフセで一、二回遊んだ程度です。普段はSWとかDXとか、いろんな会社のTRPGをやっています。
GM:よろしくおねがいいたします

Kaguraさんもオンセ仲間さん。
迷宮キングダムのプレイ経験も豊富で頼れる存在です。

aiuaさん紹介

aiua:aiuaと申しますTRPG歴は2-3年程度くらい。
まよキンはオンセで単発を少し遊んだ程度の初心者です。
今回はどんなキャンペーンになるのか楽しみにしてます。
GM:宜しくお願い致します
GM:みなさん一緒に遊んだことある方たちなので心強いです
GM:新版迷宮キングダムのGMは初ですがよろしくおねがいいたします
はった:よろしくおねがいします!

王国作成

迷宮キングダムは、通常のTRPGのPC作成とは別にPCたちのクラス王国の作成があります。
ルールブックには王国に様々な名前や設定を加える表が用意されていてセッションを盛り上げてくれます、

国名の決定

GM:まずは国名の決定からです
王国決定表を振って決めていきます。
3人の方に振っていただき、残りひとりの方が修正したい箇所を1回振りなおします。
ボットがあるのですが、新版で選択肢が増えたので普通にダイスをふってください。
じーちゃんさんからd66を振ってください。

じーちゃん:d66 → 23
GM:第三/最終/特別/標準3)迷宮キングダムは新版になり、名称などいくつかの候補から選べるようになりました。
じーちゃん:じゃ、「最終」で
はった:次は僕ですかね?
はった:d66 → 14
じーちゃん:サイコロ、ダイス/ランダム/ファンブル、ピンゾロ/シャッフル の4択
はった:ダイスで
Kagura:d66→ 15
じーちゃん:合衆国/政府の2択かな
Kagura:それなら合衆国かな
GM:最終ダイス合衆国
GM:aiuaさんどれか振りなおしたい所ありますか?なければこのままでもOKです
aiua:いい感じだと思うのでこのままでいいですかなー
GM:了解です
GM:王国「最終ダイス合衆国」爆誕!
Kagura:最終ダイス合衆国!大統領…王?は誰だ!
じーちゃん:合衆国なので、国王は「大統領」と呼ばれますw(ウソ

王国の名は「最終ダイス合衆国」になりました

王国環境の決定

王国名のように王国の環境、どのような歴史や特徴があるか、どのような逸材や種族が済んでいくかも決めていきます。
こちらはGMもダイスをふり設定作りに参加出来ます。
それぞれのダイスの結果を案内します。

じーちゃん:妖精女王の末裔だそうですが
はった:鬼族の蹂躙をうけたようですね
Kagura:工業国家
aiua:武人 “虫も殺さぬ”ケロッパという逸材がいる
GM:規律と礼節がある

Kagura:歴史ある妖精女王の末裔だけど、鬼族に蹂躙された歴史のある工業国家・最終ダイス合衆国…!
GM:真面目な感じの国になった

人口の決定

GM:人口の決定は逸材なども含めて私が記入しておきますね。30人になります

国力の決定

GM:国力を決めます。

GM:生活、文化、治安、軍事の4つです。
初期は全部1です。ボーナス1点ふるものをきめてください。
どういった傾向の国かが決まります。国力を使った判定もあります。

いろいろ相談した結果、治安を2に治安は民の声にも関わるのでいい感じです。

地理の決定

GM:今回周辺階域の地理は決まっています。話を進めると増えていきますので、いろいろ調べてください

王国の部屋

GM:王国の部屋も決めていきましょう。
3×3のかたちで土地があります。このうちPC数の4を部屋にできます
繋がるように配置してもらい、ひとつは端に置いて入口にしないといけません
そしてそのうち一つを宮廷にします
破壊イベントがごくまれあるのですが、運なので好きな感じに

相談しつつ部屋の配置も決まりました、

GM:では王国完成です!ありがとうございました

キャラメイク

GM:では続いてキャラメイク。モンスター技能取れるからレベルアップ楽しそうですね
Kagura:しかも2種類。豪華です。
じーちゃん:飛行取りたいですねw<取れるのかな?
Kagura:グレムリンが持ってるからまじめにいけるはず…
GM:とれますね
GM:眠りの雲とかもつよいんですよね

名前決定

GM:名前を決めていきます。先ほどの順番でいきましょう
GM:名前は表で決めます。こちらも新版で選択肢がふえたのでダイス目で見ていきましょう。
GM:二つ名表を自作してくださった方もいるので、そちら+基本ルルブとさせていただきます。
はった:名前次第なところあるなーw
GM:じーちゃんさんは二つ名は自作4)自作の二つ名表を用意してくださったのでそちらから選んでいただきました。焼肉定食などもあったのですが。がいいですよね
じーちゃん:ええ

表に従い名前を決めていきました。

じーちゃん:“東奔西走"のグラナダ
はった:“果報は寝て待つ”グロリア
Kagura:”合衆国で一、二を争う”メトロノーム
aiua:ミスター・ポンド

クラス

GM:背景表はミニキャンペーンということでできるだけイメージ近い感じに遊べればと思うので、系統はえらんでいただいてかまいません。
加えてこのキャンペーン用の背景も選んでいただきます。
使命が二つになります。
達成困難なものがあるのでキャンペーン用はクラス決めてから選ぶ形にさせてください

グロリア:イメージ決まってる方はクラス先に決めた方がよさそうですよね
メトロノーム:どのクラスもやったらおもしろそうだなって思ってます
ボンド:騎士か神官やりたいな
グラナダ:うーん・・・東奔西走を引いたから・・・最近、合衆国に流れ着いた・・・みたいな設定を想像中  となると・・・国王以外かな?

GM:国王してもいいよという方いますか
グロリア:してもいいですよ
GM:ではお願いしていいですかね
GM:他に騎士か神官したいかたいますか?
GM:女王の国になった。女性大統領?

GM:騎士か神官したい方いますか?
グラナダ:はい。じゃ、騎士やりたいです
GM:ボンドさん神官でもいい?
ボンド:じゃあ神官にしましょうか
GM:メトロノームさんどうしましょうか
メトロノーム:んー…どれもやってみたいなぁとは思ってたからなぁ

メトロノーム:クラスをばらすなら、大臣とかかな。スカウト大臣やりたいなと思って取ろうとしてます今
GM:では大臣おねがいしていいですか
スカウト大臣はたのもしい
メトロノーム:了解!国民を増やして歩きます!

クラスが決定しました

  • グロリア 国王
  • グラナダ 騎士
  • メトロノーム 大臣
  • ボンド 神官

背景

続いて背景も選んでもらいました。
背景の系統はロールプレイしやすいように選んでもらい振ってもらいました。
背景はルールブックのものと、キャンペーン用のものⅡ種選んでもらいました。

  • グロリア 国を30部屋以上にする。王の遺産を3つ集める
  • グラナダ 借金10MG返済。30レベル分の敵を倒す。
  • メトロノーム 迷宮病の治療。3人以上逸材のスカウト。
  • ボンド 世界の滅びを止める。運命の相手の願いをかなえる

ジョブ

ジョブも系統は指定できるようにしました。
迷宮キングダムは、クラスとジョブでスキルなど変わってくるので大事な要素です。
以下のように決まりました。

  • グロリア 医者
  • グラナダ 処刑人
  • メトロノーム 星術師
  • ボンド 番人

その後PC同士の感情や、好きなもの嫌いなものなどきめてキャラメイクも無事終わりました。
各キャラはオープニング場面で紹介させていただきます。

オレンジペコー参戦!

GM:自己紹介からお願いしていいですか
三宅猫之助:三宅猫之助といいます。TRPG歴はオンセオンリーで5年ほど、迷宮キングダムは初めてです。よろしくお願いいたします。
GM:お願いします

王国の作成の様子を見てくださっていたメンバーさんがルルブを購入して下さり参加してくださることになりました。
忍者の『湯上りは親でも惚れる』オレンジペコーさん参戦です!
参戦の結果保管系の施設が作りやすくなりました。

オレンジペコー クラス:忍者 ジョブ:料理人 背景:あなたは幼いころから忠誠を誓ってる相手がいる/あなたには血のつながりのあるPCがいる

現在の王国

オープニング「大統領襲撃事件」

GM:こんばんわ。先日は王国メイクとキャラメイクありがとうございました。5)ここからは別日に収録しています。何度かに分けて大きな話を遊ぶキャンペーンが遊びやすいのもオンラインセッションの魅力です。
今回から本編です
忍者のペコーちゃんも仕官してくれました
オレンジペコー:よろしくお願いします。料理人の修行から戻ってきた感じで

GM:まず基本的な情報の案内から、こちらの王国に伝わる情報から案内させていただきます

王の遺産

この階域はかつて、妖精族と鬼族が激しく戦いあっていました。
深人の力を借りて階域の支配を目論んだ鬼族の王は、妖精族の女王とその仲間たちによって倒され、その亡骸はこの階域ならどこからでもみえるような巨大な王の墳墓と呼ばれる塔に封印されました。
王の墳墓の入口の鍵となるアイテム3つは「王の遺産」と呼ばれこの階域にバラバラに隠されたのですが、鬼族の王は完全には滅んでおらず、いつかよみがえると伝えられています。

王国では、この鬼族の王がよみがえるのではないかという噂が最近よく聞かれます。
最近地震なども多く、先代の王この国では大統領ですが、急に失踪してしまったということも重なり国民は不安に思っているようです。

GM:このような状況です
GM:新たな大統領は無事に聖なるサイコロ勝負により決まり、今日は新たな国王である「“果報は寝て待つ”グロリア」と、それを支えるランドメイカー達のお披露目を兼ねたパレードの日となっています。道には王国の民、といっても30人ほどなのですが、祝福の声を精一杯あげてくれています。
GM:ということで自己紹介をかねたパレードシーンから始めさせていただきます

“果報は寝て待つ”グロリア

グロリア

GM:まずは、国王である“果報は寝て待つ”グロリアから、大事なことはダイスで決める国ですが、そもそも有望で人徳が無ければ、エントリーすることもできません。
先代の国王の娘であり、また医者として国民たちとかかわりのあるグロリアは期待も大きいようで、特に大きな歓声が上がっています。

グロリア:「(大歓声の中登場する。国民は治安が高いのでグロリアが片手をあげるとすぐに静寂になる)
皆の者、このパレードに参加してくれてありがとう。
この大歓声をもって合衆国国民の信認を得られたものと私は誇りに思う。
私は今期の大統領の座についた“果報は寝て待つ”グロリアだ。
ゆくゆくはこの合衆国を“寝ていれば育つ大国”にしようと思うが、しばらくはサボるつもりはない。
先代大統領の娘として、そしてこの国の医者としてこの国を大きくしていこう。
皆の者、よろしく頼むぞ」

というわけで“果報は寝て待つ”グロリアです。
国王/医者のクール系女医っぽいお方。とはいえ年齢はまだ14歳です。よろしくお願いします

GM:グロリアの言葉を聞き民たちはより一層盛り上がります。ばっちりです!

”合衆国で一、二を争う”メトロノーム

”合衆国で一、二を争う”メトロノーム

GM:国王に次いでが薄いオーラの羽が生えた少女。”合衆国で一、二を争う”メトロノームが現れます。
痛々しい包帯で半身が隠れていますが、その魅力と有能な大臣としての才能は隠しきれていないという雰囲気です。
聖なるダイス勝負に敗れた後も、大臣として王国を支える。その気概は伝わってきた。

メトロノーム:「"合衆国で一、二を争う"メトロノームよ。クラスは大臣、ジョブは星術師。グロリアは"果報は寝て待て"とか言っちゃってるし、わたくしが彼女の分も働かないといけない気が致しますわ。…しばらくはちゃんと働くようですから、多少なりとも安心できましたが。
わたくしは誇り高き妖精女王の末裔ですから、高貴な責務として合衆国とグロリアを支えましょう。
……ダイスの女神様がグロリアの方が王にふさわしいと申したのなら、悔しいですが従います。とはいえ、大臣として仕事に手は抜きません。皆様、よろしくお願いしますわね」

GM:いい感じ。ありがとうございます
メトロノームの人気も高いですね

“東奔西走"のグラナダ

"東奔西走"のグラナダ

GM:ウマトカゲにまたがり巨体に戦斧を構えた見慣れぬ姿に国民たちは息をのみます。
“東奔西走”のグラナダはこの日が国民の前に姿をみせる初めての舞台になります

グラナダ:「よう、アンタが前任の騎士かい。一宿一飯の恩だ。アンタが復帰するまではオレがこの国を守ってやる。だけどよ、儀式だのなんだの面倒くせえことまで引き受ける気はねえ。そんなんはアンタがやるんだな」
身長2m近くの大男。筋骨隆々で顔はぼうぼうのヒゲ面のおっさんです。よろしくお願いいたします。

GM:ケガをして前線に立てないでいる騎士団長。武人“虫も殺さぬ”ケロッパもその姿を民と共に見守っていた。王国の状況を考えても、自分の代りを任せられるグラナダの存在はありがたかった。
国民たちもグラナダの実力はわかるのか「頼んだぞー」などのこえがあがっています

”ミスター”ポンド

”ミスター”ポンド

GM:歓喜に沸くパレード。その中で誰よりも冷静に足を進めているのは”ミスター”ポンド。
神官にして番人。まさしくこの王国の守護者ともいえる存在だ。

ポンド:「私の名はミスター・ボンド。なに、しがない神官さ。」
「番人としてこの国の人々を守るのも生業としている」
そしてポツリと呟く
「(このパレードもこれで2度目か…相変わらず盛大だな)」
以上です、よろしくおねがいします

GM:ボンドは若い女性国民に人気が高いですね
「ボンド様!」とかいわれています

”湯上りは親でも惚れる”オレンジペコー

”湯上りは親でも惚れる”オレンジペコー

GM:パレードの人込みを飛び回り、自慢の料理をふるまってまわる影がありました。
忍者というにはふさわしくないフリルいっぱいの衣装に身を包んだ”湯上りは親でも惚れる”オレンジペコーだ。

オレンジペコー:「はーい、ハムスターもでっかくなるフルコースでーす」
豆柴くらい大きくなってる使い魔のハムスター(名前:ムス蔵)を伴って料理を運びます。
忍者/料理人で付けているヘアバントと料理好きということからオレンジペコーと名乗っています(本名は秘密)

GM:本名秘密は忍者ぽいですね

GM:以上の5人がこの国のランドメイカーになります

襲撃

GM:大歓声のなか大統領の所信表明を予定されている王宮前に到着するのですが
GM:歓声を割くように「ズキューン」という音がして、グロリアの足元の床に銃に撃たれた穴がが空きます
グロリア:「なっ!?」
オレンジペコー:銃撃? SPは何をしているんだー
メトロノーム:メトロノームは星を呼び出して周囲を照らしてもらいますね
「光源は任せなさい……星たちよ、お願い!」
グロリア:ともあれ、さっとスカートからメスをとりだそう。「何やつ!」
グラナダ:「おい! 国王!大丈夫かよ!」慌てて見回す
ポンド:異変を察知し戦闘態勢をとって辺りを見回す
「くっ、発砲はどちらからだ!?」

GM:ボンドが音がした方をみると矢の刺さった鉄砲魚がいます
GM:少し離れたところに弓を構えた少女がいます。
この子が鉄砲魚を倒してくれたようです。
ポンド:「む、彼女は・・・」(少女の方をみて
GM:女の子「気を付けてください!大統領を狙っているやつらがいます!」
グロリア:「私は無事だ! それより民を守れ!」
グラナダ:やべえ、鉄砲玉じゃなくて鉄砲魚だw
GM:民はあわててその場をはなれようとしますね
オレンジペコー:「わっ、なんか大変なことに」料理人になりきってて気が回らなかった模様

GM:倒れる人たちなどもいます
GM:その騒乱にまぎれてランドメーカーに襲い掛かる影が複数現れます。
グロリア:「落ち着いて避難せよ! 狙いは私だ! 邪魔しない限り攻撃されることはないはずだ!」
GM:その影は「オウノメイレイニヨリ。ソノイノチイタダク」といい襲い掛かります
グラナダ:「戦えねえ連中はさっさと隠れろ!逃げろ!」と言いながら、その鉄砲魚に殴りかかろうとします

襲撃犯との戦闘

GM:戦闘です

GM:前衛にエルフ、後衛に鉄砲魚が2体です
GM:みなさんも配置どうぞ
グロリア:どこがいいかなぁ
グロリア:前にいこう
GM:メトロノームさんは本陣奨励
メトロノーム:よいしょっと。うっかり一撃でも喰らったら死にかねない。
グラナダ:敵のデータって見てもいいんでしたっけ?
GM:前向きパーティだ
GM:大丈夫ですよ
グラナダ:すげえw<前のめりパーティー
GM:今回は王の遺産の鏡はまだ王宮ということでおねがいいたします
GM:配置OKですかね
GM:リプレイ時わかうように配置宣言お願いします
メトロノーム:本陣に配置します
ポンド:前衛に配置します
オレンジペコー:前衛に配置します
プレイヤー:前衛に配置してみます
GM:前のめりだ
グロリア:前衛に配置してみます

 

1ラウンド

初期配置

GM:作戦判定はどなたが担当しましょうか
グロリア:私ですかね
GM:今回目標は10です
メトロノーム:ですね、メトロノームよりグロリアさんのが高いはず
GM:みなさん6の目を気合に変えるのはお忘れなく、よく忘れる
グロリア:2d6+5→ 10[4,6]+5 → 15
GM:凄い良い采配
GM:そちらからどうぞ
グロリア:はい、では気合ももらいます
GM:順調だ。どなたからでもOKですよ

グラナダ:特になければ、騎士が前に出て殴ろうかな?
まずスキルの武勲をエルフに使います
グラナダ:移動で敵の前衛へ、だんびらでエルフに向かって攻撃しますー
GM:おー。スキル使いこなしている
グラナダ:2d6+6 → 11[5,6]+6 → 17
GM:回避10です
グラナダ:気力1点もらいます
グロリア:出目がいい
メトロノーム:みんな出目いいなぁ
GM:あやうく致命。巨大なだんびらがエルフをとらえます
グラナダ:2d6+1 → 3[2,1]+1 → 4
グラナダ:ひくいw次は戦斧使おう
GM:鉄砲撃てるかな

GM:次の方どうぞ
グロリア:誰も動かないならいこうかな
グロリア:前にいってエルフに切りかかります
グロリア:短剣を使用
グロリア:2d6+5 → 11[5,6]+5 → 16
GM:気合がw
グロリア:気力を得た
メトロノーム:女神様がほほ笑んでる
グロリア:といってもダメージは2点です
GM:普段は治療に使っているメスがいまはてきにふるわれています
グロリア:「率先して前に出ないで何が王か!」ざくざく
グラナダ:いずれ「かばう」がないとうっかり死にそうw<前衛国王

メトロノーム:メトロノームやってみようかな。灯り星しか使えないけど…
オレンジペコー:あ、星の欠片持ってますー
メトロノーム:よーし光らせましょうねー
GM:どうぞ
メトロノーム:1d6 → 3
GM:ペコーはメトロノームに忠誠誓っているからいい連携
メトロノーム:2d6+5 魅力判定→ 6[3,3]+5 → 11
メトロノーム:7+3で目標値10、綺麗にクリアです。
GM:ペコーの周囲の輝きが増します
オレンジペコー:「ありがとー」
GM:回避しやすくなりますね
GM:同じエリアにみんないるといいかも
メトロノーム:「いいえ。さぁ、早く敵の排除を!」

GM:次の方どうぞ
ポンド:ではこちらからいいですか?
オレンジペコー:お願いしますー
ポンド:敵前衛に移動
グロリア:光量1ならペコーの横も含まれるので大丈夫そう
ポンド:支援行動、集中を使います。武勇9で判定し成功したら気力獲得
ポンド:2d6+4 集中 → 3[1,2]+4 → 7
ポンド:だめだこれは・・・

GM:ラストペコー
ポンド:少女のことが心配で戦いに集中しきれていないようだ
オレンジペコー:では接敵して攻撃を
オレンジペコー:2d6+6 短剣命中判定 → 7[3,4]+6 → 13
GM:あたり
オレンジペコー:固定2ダメを与えます
オレンジペコー:「うーん、やっぱり手数勝負になっちゃうなー」

GM:ではこちら
GM:エルフはすりぬけで前進
GM:1d4(1D4) → 2
GM:グロリアさん王様を狙うか

グロリア:「に、逃げた…?いや…!」
エルフ:4+2d6 命中 → 4+12[6,6] → 16
グロリア:あたるわw
GM:あっ痛打ですね
GM:CAT: 痛打表(10) → 敵の技を封じる。攻撃目標のスキルを1種選び、その戦闘の間、そのスキルを未修得の状態にする
グロリア:勅命と医術どっち?
GM:医術にしよう
グロリア:了解です
GM:「カイフクハサセナイ」
エルフ:1d6+1 ダメージ (1D6+1) → 5[5]+1 → 6
グロリア:「頭の切れるやつめ」

GM:鉄砲魚A
GM:1d4 → 4
ボンドさんに
鉄砲魚:2+2d6 命中→ 2+11[5,6] → 13
ポンド:盾込みで10なので命中しますね
鉄砲魚:1d6 ダメージ(1D6) → 2
ポンド:甲冑で1点軽減

GM:鉄砲魚B
GM:1d4 → 3
GM:ペコーに
鉄砲魚:2+2d6 命中 → 2+7[1,6] → 9
GM:よけられた

GM:そちらです

2ラウンド

2ラウンド

GM:エルフは賢いので国の主要人物を狙いにすすむぜ
グロリア:2d6+5 作戦判定 → 9[3,6]+5 → 14
グロリア:気力増やす
GM:トドメ考えるとグラナダさんがおいかけるのもあり
グロリア:はい、そのつもりでした
グロリア:ある程度削っておきたいけど、そんなダメージいってましたっけ・
GM:残りHP4
グロリア:あ、それならまかせます
グラナダ:了解ー。任されたー
グロリア:グラナダに勅命 「かの暴虐なるエルフを仕留めよ!」
グラナダ:じゃ、こちらのターンと言うことで、今度こそ戦斧でエルフに移動して殴ってもよいですか?
GM:はい
GM:本領発揮だ
グラナダ:勅命いただきました。判定のダイスが1個増える。「おおよ! 今度こそぶっころしてやらぁ!」
グロリア:判定直前で勅命を割り込ませます。グラナダは3D6を振った後2D6を選択してください
グラナダ:移動した
GM:来た国王の強い奴
グラナダ:3d6→ 4+5[1,3,1] →9
GM:これはおもったよりがんばっている
GM:使命はありますがこのままのこすのは危険ですよ
グラナダ:ダイスがなかなかままならない・・・(´・ω・`)

GM:次の方どうぞ
ポンド:ボンドいっていいですか?
ポンド:敵後衛に前進、戦鎚で攻撃
GM:おーそちらにいきますか
ポンド:2d6+4 命中→ 5[2,3]+4 → 9
GM:当たると落ちる鉄砲魚さん
GM:一匹ぺちゃんこになりました
ポンド:「おっと、飛び道具とはフェアじゃないな」

GM:グロリアとペコーがあてないとエルフに手番がまわります
グロリア:どうします?
オレンジペコー:ではエルフ削りますね
GM:はい
オレンジペコー:2d6+6 短剣命中判定 → 9[3,6]+6 → 15
GM:あたり
オレンジペコー:「もう一押し! あとは頼んだよー!」固定2ダメ

GM:グロリアさんが当てれば大丈夫
グロリア:じゃあ、こちらいきますか
グロリア:気力使っておこう
GM:外れるとすりぬけてメトロちゃんねらうぜー
グロリア:3D6+5 → 9[2,4,3]+5 → 14
GM:あたり
グロリア:2点
GM:そしておちる
GM:「オウドコロカダレモタオセズカ」

GM:魚のむなしい抵抗
GM:愚かなのでダイスで
GM:1d4 → 3
GM:よけそうなペコー
鉄砲魚:2+2d6 命中 → 2+9[4,5] → 11
GM:案の定
オレンジペコー:回避13は伊達じゃないぞー

3ラウンド

GM:作戦どうぞ
グロリア:2d6+5→ 9[5,4]+5 → 14
グロリア:作戦はたかいなあ
GM:きりょくたまらないだけましとかんがえよう
メトロノーム:いいじゃないですか高くて
GM:騎乗しているからグラナダさんいきます?
グロリア:あ、届くのか
ポンド:その前にちょっと気力溜めさせてくれませんか?
グロリア:「グラナダ! これは勅命じゃないけど、魚くらいはやってよね!?」
グロリア:あ、どうぞ
GM:集中良いですよ

ポンド:今気力ないから、今度の為に少しはもちたい
ポンド:では集中を使用しますー
GM:他の方もいいですよ
ポンド:2d6+4 集中 → 8[2,6]+4 → 12
GM:成功ですね
ポンド:6の目分と成功により2つ気力を得るでいいですか?

メトロノーム:集中試してみます
GM:ですね
メトロノーム:2d6+2 → 6[1,5]+2 → 8
メトロノーム:がくっ…
GM:さすがにメトロさんはむずかしい

GM:グロリアさんはどうします?
グロリア:多分無理だと思うけどためしに
グロリア:2d6+0→ 6[1,5]+0 → 6
グロリア:うん、むり
GM:そうか0か
グロリア:出目で6を期待したかった

GM:ではグラナダさんのターン
グラナダ:ピンゾロじゃなければOK
グラナダ:まず武勇を鉄砲魚に変更します
GM:きた
グラナダ:移動します。騎乗で2マス
GM:ウマトカゲが戦場をかけます
グラナダ:今回はだんびらで殴ります
GM:いいはんだん
グラナダ:2d6+6→ 7[2,5]+6 → 13
GM:当たれば落ちる
グラナダ:お客様の中に楽器をお持ちの方はいませんか?
グロリア:欲しいけどないんだなぁ
メトロノーム:ないんだなぁ
グラナダ:2d6+1 <ダメージ 「うるあああ!」 → 5[1,4]+1 → 6
グラナダ:落ちたけど、ダメージ低いなっw
GM:鉄砲魚が裁かれます
GM:無事大統領の襲撃者は撃退されました

GM:次のシーンのまえにはぎとりますか
グロリア:大事
GM:今回足しても上の表にいかないので
GM:3回振るのがいいかと思います
GM:とどめがばらけているからそれぞれの方振りますか
グロリア:エルフ?
グロリア:1d6 → 2
GM:おしい。なにもなし
グロリア:ぐぬぬ
グラナダ:1d6 <鉄砲魚(1D6) → 6
GM:おっ
GM:お弁当
メトロノーム:おおお
GM:ボンドさん
ポンド:1d6 (1D6) → 2
GM:なしで
GM:ではシーン進めますね

天人の少女リルと天変地異

GM:戦闘が終わると、
「無事ですか?」と天人の少女が声をかけてきます。
GM:赤毛のポニーテールのかわいらしい少女です。
GM:天人の少女はリルとなのり、この海域の異変の原因となった深人の侵攻を止めるために来たと伝えます。
グロリア:「かろうじてな。さきほどは助かったぞ。感謝する」
GM:リル「いえ御無事でよかったです」
ポンド:「・・・。」
ポンド:リルの瞳をじっと見つめる
GM:深人は天人の大敵。対処するためにここに派遣されたが詳しい事は話せないと申し訳なさそうにいってきます。
GM:ボンドは彼女とどこかで会ったような感覚を感じます
GM:ボンドはリルに好意1点をとってください。
GM:リルもボンドに気付くと「またあなたが見届けてくださるんですね」と小さな声でいって、嬉しそうな寂しそうな表情をします。
グロリア:「なんだ、ボンド。ホの字か?」
ポンド:「・・・ボンドだ、よろしく頼むよリル。」
GM:ホの字w
ポンド:「ふっ、王になり最初にするのはご冗談を言うことですか?」
メトロノーム:「びっくりした……襲撃者はどこから来たのかしら?」
グラナダ:「しっかし、新国王、おっと大統領だっけか? 新任早々、物騒なことだな、オイ」
ポンド:と皮肉交じりに言い返す
GM:メトロノームの問いにリルは「たぶんやつらは」と説明しようとするのですが
GM:激しい地震が王国を襲います。
グラナダ:ぐらぐらぐらぐら<地震
GM:古い建物など崩れるくらいの揺れです
グロリア:「机の下に隠れれっれれ・・・」
GM:そして彼方に見える王の墳墓が黒い靄のようなものに包まれます。
GM:王の指示のもと退避を始める国民ですが
GM:民は「王が復活するのでは!」「どうか原因を探ってきてください」など懇願の声に包まれます。
GM:戦闘や地震のせいで民にもけが人がでているようです。
GM:自信は納まるのですが場は混乱しています
オレンジペコー:「あー……前途多難だねえ、これは」
グロリア:「ええい、今は避難だ! 順序をわきまえろ!」
ポンド:「一先ずはこの状況に対処すべきかな」
GM:怪我した母親の横で泣いていいる子どもなどもいます。
グラナダ:「マジで災難だな、オイ!」<崩れたものをどかしつつ
グロリア:「ケガ人は無理に動かすな、救護班を待て! 無事なものはまず避難だ!」
GM:みなさんいいロール
グロリア:「まったく、エルフのせいで私も医術がうまく使えん。ほかのもの頼んだぞ」
GM:皆さんの活躍で死んだ人などはでませんでしたが
メトロノーム:「仰せのままに、王よ。……皆、聞こえておりますわね? ひとまず逃げますわよ!」と大臣として避難の陣頭指揮を執りたいです
ポンド:神官なので怪我人たちの治療にあたろう
GM:事態の収拾などもあり予定されていた大統領の所信表明は延期されます。

王宮フェイズ

GM:では王宮フェイズに入っていきますね
グラナダ:ほい
GM:所信表明演説は延期され、ここ数日は情報集めなどに費やされました。
GM:その間にわかった情報がいくつかあります。

階域の様相も変わり、他の属国などの様子もわからす領地はこの国のみ
王の墳墓のまわりはモンスターであふれ、現状近づくことは難しい。
迷宮の宿として重宝されていた「導きの星亭」もモンスターの襲撃を受けている様子。ドワーフの亭主「ニコラウス」なら今の階域の情報ももっているかも。

GM:そういう情報があつまります
グロリア:ふむふむ
グラナダ:まずは導きの星亭とやらにいって、話を聞く、という流れかな
メトロノーム:ですかね
GM:では王宮していきましょう
ポンド:ほい

円卓会議

GM:円卓会議ですね

編成会議

GM:まずは編成
GM:王様に率いる民を申請してください
GM:前衛の方などが突破に使えますし
GM:情報収集に人手でがいる方もいるかと思います
グロリア:「よし、では皆の者、配下は必要か? 私は特に必要ないと思うが、異論あるか?」
GM:あっリルは天人の狩人の逸材として扱います。
GM:いま文化は1なのでリルかケロッパいづれか活性化できますね
グラナダ:突破ってなんだっけかな?
GM:敵がいるエリアを民に抑えてもらってすすめますね
グラナダ:ほう、なるほど。突破、理解
GM:ということで普通の民はいま29人です
ポンド:うーん、自分は配下は今のところ優先度低いかな?
メトロノーム:うーん、後で配下に加えて歩きたいし、あんまりいらないかな…?
グラナダ:うーん。突破のために民かあ・・・いるのかわからんなあ。
メトロノーム:よし。0人で!
グロリア:「うむうむ、民は国の資産だ。そうそう軽く扱えん」
GM:探索高い人は情報収集に数人はいるかもですね
グロリア:ちなみに私は減った民を1D6人回復できる担架を持っている。
GM:宿は情報収集できます
GM:頼もしい王様
オレンジペコー:「うーん、じゃあ私は連れていきたいかなー」
ポンド:0人で
GM:ペコーさんと王様はつれていったほうがいいかもですね
グラナダ:「俺様も民なんぞ、いらねえな。この体があれば十分ってもんよ」というわけで0人で申請
GM:はい
グロリア:一人でよい。
GM:ペコーさん何人にします
オレンジペコー:一人連れて行きましょう

予算会議

GM:で次は予算会議で
GM:いまお金ないので関係ないのですが
GM:アイテムの受け渡しをこのタイミングでしましょう

軍配相当の王の鏡も含めて受け渡し作業をしました。
もっていけるアイテム数に限りがあるので大事な作業です

GM:逸材は狩人と武人どちらを使います?
GM:狩人は特定の種類の魔物命中+1、武人は軍事+1
グロリア:どっちもよさそうだけど
GM:軍事+1はお金がないいま微妙なので
GM:狩人はいいかも
GM:種類は言えないのでえらんで
グロリア:じゃあ、深人?
ポンド:なんか深人系出そうだから、それがいいかも
メトロノーム:うんうん
GM:深人でいいんですね
グロリア:はい
GM:では深人で
GM:リルが特徴などレクチャーしてくれます
グラナダ:忘れそう!w<深人に命中判定+1

それぞれの行動

GM:ではそれぞれの行動で
GM:行動の処理として下のいずれかができます
アイテムの作成
視察
情報収集
その他の行動

情報収集

GM:先に情報収集がいいかもですね
グロリア:じゃあ、しましょう
グロリア:1人派遣します
GM:目標10で探索か才覚を
グロリア:2d6+5 ) → 7[2,5]+5 → 12
グラナダ:斥候民「いってきます!」
GM:2Dを
グロリア:2d→ 5[1,4] → 5
GM:「敵の状況を掴んできました!

情報収集では、配下を迷宮に派遣して敵の数や罠の情報を集めることができます。
場合よっては派遣した配下が倒れてしまうことがありますが、大事な作業です。
今回の情報収集では、A2に罠、B2に敵と罠、C2に敵と罠が存在することがわかりました。

視察

GM:残りの方はアイテムか視察かな
アイテム充実しているから視察がいい感じ?

王宮フェイズでは、魅力か才覚の判定に成功すると視察表がふれます。
視察では民に、素材収集を依頼されたり、臨時収入が入ったりといったイベントが起きます。
今回の視察結果は以下の通り。

グラナダ:判定失敗
メトロノーム:「メトロノーム様大臣たるものうんうん」老人の昔話
ボンド:「ボンド様深人に対抗するため武器を!」牙が5個欲しい

大統領所信表明

GM:王宮フェイズが終わり出発の前に、延期になっていた所信表明を開くことになりました。
王宮の前には国民たちが揃い、国王の言葉を待っています

グロリア:では、合衆国旗の前で高らかに演説します
グロリア:「忌まわしきことに地震と襲撃者によってパレードは妨害されてしまった。
先代大統領の失踪といい、民の間で騒がれている“噂”にも信ぴょう性が増してきたころだろう?
今回の事件では、幸いにも怪我人の命に別状はなかったが、われらが民に傷をつけたこの罪はあまりに重い。
このようなことが許されていいはずがない。
よって、ホワイトハウスは王の墳墓に向かい調査を行うことにした。
噂にある鬼族の王の封印が薄れているのであればこれを再封印・あるいは撃滅しよう」

グロリア:「しかし、そればかりでは抜本的な解決にならない。所詮は対処療法だ。
私は医者として腕を振るい、これまでも多くの病人を診てきた。
それらの経験からわかることがあるのだ。
最終ダイス合衆国といえど未だ民30名の小国。これでは今回のような急な事件に対応し続けるのは厳しい。
そこで、私はマニフェストとして、この最終ダイス合衆国を現在の5倍の領土……30部屋以上の大国にすることを宣言する」

グロリア:「新たな領土、新たな民を獲得し、より強大な地盤を得るのだ。
この合衆国はそもそもがヒトと鬼と妖精が合併した国だった。
新たな血を迎えることによる強さは皆も知るところだろう。
新たな土地と新たな国民はこの国を代謝させ必ずや大きな力となる!
そうなれば今回のような事件に悩まされることもなくなる。盤石の国家を作り上げよう」

グロリア:「これに賛同するものは今回の派兵に力を貸してほしい。
まずは王の墳墓に入るため王のアイテムをあと二つ手に入れるのだ!」

グラナダ:すげえw<長文
GM:所信表明を受けて大歓声に包まれます
グロリア:といって、喝采を浴びておきます
GM:「合衆国バンザイ!」「グロリア様バンザイ!」「ランドメイカー様バンザイ!」
グラナダ:「ビバ!プレジデンテ!」w
ポンド:「相変わらず、見事な演説手腕だ。指導者には必要なスキルというか」
グロリア:「うむ、こんなものだな」舞台裏に下がりつつ「民の気はしばらくこれで晴れるだろう」
オレンジペコー:「グロリアちゃんすごいなー」
グロリア:「だが、成果を出さなくては民衆の心などすぐに離れる。いくぞ!」
グラナダ:やる気に満ちている大統領w
GM:かっこいいので民の声7スタートを8にしようw
グロリア:や、やったー!
メトロノーム:王様万歳!
メトロノーム:新たな血を入れることが強いって、本当にこの国のメンバーが語ってるなぁ
GM:いいいですね。ライバルだけどメトロノームも声を上げています
GM:所信表明を受けて大歓声に包まれ、手を振る国民たちを背に皆さんは出発します。

脚注[+]