魔道書対戦RPG マギカロギア『恋色のアクアリウム』 GM:真波カオルレポート

魔道書対戦RPG マギカロギア『恋色のアクアリウム』 GM:真波カオルレポート

魔道書対戦RPG マギカロギア『恋色のアクアリウム』 GM:真波カオル募集案内

  • プレイヤー人数 3~4
  • 開催日 6/26 9:00~17:00
  • プレイ時間 5~7時間を予定、うち2時間をキャラメイク・休憩・アフタープレイ等として使用。
  • シナリオ:『恋色のアクアリウム』自作シナリオ(恋愛をテーマにしたもの、少女漫画的)

マギカロギアの紹介

「マギカロギア」はサイコロフィクション(主に2D6と表を使った判定)のシステムを使用した、魔法使いになって戦うTRPGです。
プレイヤーはよい魔法使いとなり、災いを振りまく<禁書>を回収するのが使命です。
<禁書>はあなた達から逃げるために、自分を分割して様々な人物に取りついたり、悪い魔法使い<書籍卿>と手を組んでいたりします。
あなた達は調査と魔法戦を繰り返し<禁書>がばらばらになった存在<断章>の隠れ場所を見つけ、集め、再び一冊の本として封印する必要があります。
運命・因果を操る素晴らしい力を持つあなた達ですが、世界はその力を嫌っています。
現実世界にとどまるためにあなたたちは、魔法を知らない人々と運命を共有し、その相手を<アンカー>とします。
現実世界に干渉するために不可欠な運命の共有者、しかしそのために、彼ら<アンカー>に不幸が振るかかることも珍しくありません。

サイコロの出目次第でお手軽に悲劇が起こる鬱展開自動生成システム。
心の中の中学生を存分に発揮してください。
戦いの前にはかっこいい名乗りをあげ、いよいよとなれば<真の姿>を解放……。
ご興味がある方は一緒に遊んでくださったらうれしいです。

シナリオ予告

夕暮れの閉鎖された水族館を前にして佇む少女

彼女が意識を失って倒れた瞬間、展開された彼女がアクアリウムのトンネルをくぐっていく白昼夢

その少女の目は覚めないまま、魔法災厄が侵攻し出す

裏で暗躍するのは「恋」を弄ぶ書籍卿

魔道書対戦RPG マギカロギア『恋色のアクアリウム』

――またいつか、この水族館に

リミット:3人なら4サイクル、4人なら3サイクル
レギュレーション:3巻まで

<各PCの導入予定>

PC1 (推奨経歴:外典、異端者 推奨表の顔:特になし)

シナリオアンカー:水倉真由(推奨:興味)
あなたは閉館が決まった水族館の前で倒れた水倉真由と出会い、真由がアクアリウムのトンネルを奥へと進んでいく幻を見た。

PC2 (推奨経歴:訪問者 推奨表の顔:学生)

シナリオアンカー:菊池巧(推奨:興味)
あなたは水倉真由のクラスメートだ。彼女がしばらく入院するとホームルームで言われた。
この時真由の幼馴染、菊池巧がお見舞いに行くのをかたくなに拒否しているのをに気が付いた。

PC3 (推奨経歴:書警 推奨表の顔:特になし)

シナリオアンカー:禁書を盗んだ書籍卿(推奨:宿敵)
あなたはとある書籍卿から盗まれた禁書<逆しまな青い恋>を集める分科会のリーダーとして選ばれた。あなたは禁書と犯人を分科会へ連行しなくてはならない。

[PC4 (推奨経歴:特になし 推奨表の顔:特になし)

シナリオアンカー:宮藤静香(推奨:興味)
あなたは宮藤静香という少女とその友人が、水倉真由のお見舞いに来た時にすれ違った。
静香は菊池巧に好意を抱いているようだが、その意外性に友人は驚いているようだった。
もしかしたら魔法災厄だろうか?]

レギュレーションの補足

ルールは3巻までのものを使用(眷属ルール、異境ルール、憑依のルール)するため基本ルールより変更があります。

  1. 魔法使いへの運命変転は魔力-1
  2. <断章>回収時に選べるのは、魔法の剥奪、魔力の剥奪、断章の解放
  3. 世界からの疎外(<愚者>のアンカーがいなくなると、事件や調査の際<愚者>を選べない、調律ができない)あり
  4. 初期召喚魔法の変更
  5. 真の姿の追加と修正
  6. 一時的魔力の獲得
  7. 集中防御可
  8. 運命介入への修正あり

など

作成は3巻までのデータを使用できますが、機関のデータは馴れている方以外は非推奨です。

データ作成に自身が無い方は、公式サイトのサンプルキャラを用意していますので、お気軽に参加ください。

※以上のデータは現在のもので、当日一部変更調整の可能性もあります。ご了承ください。

レポート

魔道書対戦RPG マギカロギア『恋色のアクアリウム』無事クリアしました

今回の分科会(リーディングサークル)=同じ事件をおうPCたちのグループ

PC1:かりそめの名前:イボンコ 魔法名:エルダーウッホ(PL:TAOさん)

外典(召喚型のアタッカー)
真の姿がゴリラ、魂の特技が密林、悩める愚者(いわゆる非魔法使い)たちを力強く導いてくれました。
存在感が半端ない。普段は人間の姿のはずなのに漂うゴリラ臭……。

PC2:かりそめの名前:緋室歩 魔法名:境界の剣―マージナルブレイド―(PL:秋芳さん)

訪問者(ダイスや表の振り直しなど分科会の命綱)
PCとしてはもちろん馴れたPLとしてとてもサポートしていただきました。
回復や振り直しなどマギカロギアで重要な魔法をとってくださったのに、ダイス目がよすぎて幸運(3回判定をやり直せる)が余るレアケース。リアルなほうのラックもとても輝いていました

PC3 かりそめの名前:ミケ 魔法名:猫薔薇の騎士団―ローズニャイツ―(PL:ダムさん)

書警(チームリーダー、アタッカー)
猫の女魔法使い、分身召喚(女性が使用すると、特定の分野の11種からランダムで決めた特技の騎士を召喚できる)をうまく使い、ダメージを与えてきました

PC4 かりそめの名前:徳田進一郎 魔法名:パラディウムライブラリアン(PL:ヤマモト56さん)

司書(防御が得意なサポートキャラ)
初老の大学教授を表の顔に持つ魔法使い。初期アンカーは12歳のメル友の少女。運命の属性は恋愛……事案……。
魔法はダメージを肩代わりや防衛力を高める魔法など……。立会人となって、皆を支えてくれました。

☆第一サイクル

VS≪恋≫

代表は猫薔薇の騎士団
途中で防御低下、攻撃上昇の魔法を喰らうもそれをうまく利用して撃破し、この事件を引き起こした酒神の戯曲という書籍卿の存在を暴いた。

ハイライト
開幕の調査判定に失敗するも、無理(ファンブル表を適応する代わり情報を得る)を選択し、順調に断章の居場所を暴いていく。
……ファンブル表で何も起こらないっていうの悲しい……。

☆第二サイクル

VS≪神酒の戯曲≫

代表は猫薔薇の騎士団
能力ブラックボックスの敵に果敢に挑む。
お互いの呪文を抵抗しあいながらも、圧倒的な火力の前に書籍卿は敗れた。

けれど、【秘密】の効果でランダムで決めた相手と運命を結ぶことになったミケ。
選ばれたのは水族館でした。しかも恋愛。恋愛!?
ある意味シナリオにふさわしい関係性だなと思いながらも、大笑いに……。

VS≪逆しま≫

代表はエルダーウッホ
インパクトあったのはその演出。
かわいい女の子が告白の待ち合わせ場所来るはずだったのに、来たのは知らない男だった。
巧君的にはほんとびっくり。
魔法で手番をひっくり返し、少しでも優位にと思うが無駄な足掻き……。
気絶した巧君を(ラブレターをもらったことあたりから)悪い夢を見たんだと言いながら保健室へと運ぶ。(その様子は魔法的な何かで問題はないことに)
無事断章から解放された巧君は夢のおかげで素直になれそうになれました。
お互いに都合よくないか! っという突っ込みがあったりとなかなか面白かったシーンでした。

ハイライト
現実世界でやることを終わらせ、いざ一方通行の異境へ。
緋室が水族館の秘密を開けると、運命を結ぶ仕掛け。水族館とまた恋愛するのかなと思ったら、残念ながら恋愛は選ばれなかった。
異境では特殊なシーン表を振っていろいろな効果が発生するのだけれども、影響のある効果が出るのがあんまりでなくて少し残念。

☆第三サイクル

VS≪青≫代表は境界の剣
封土という特殊な敵、自動的に元型を1体呼べる。
精霊も自分で呼べる。もしも浄化判定に失敗していたならここに、まだあと一体追加できのだけれども分科会の活躍もあってそれは阻止。
魔法戦は得意じゃないと語りながらも、きっちり仕留めきっていただきました!
見た目=年齢の訪問者の魔法使いはやはり優秀だからこそ、いきなり第3階梯(組織の中堅レベル、もう不死には到達してる)になれるんです。

ハイライト
異境にとらわれた少女をの涙を癒し、救うパラディウムライブラリアン。
そのおかげもあって、敵の弱体化に成功。
無理やデータ未公開の書籍卿への突撃のかいあって、手番に余裕が生まれたことで、ミケが事件(運命が結べるかもしれない判定)を起こすと、水族館とケンカしてしまい、水族館はミケさんに宿敵の運命を持つことに……(ミケさんからは恋愛のままです)
常識とはいったい何なのだろうか……。これが、魔法なのね……。

☆クライマックス

VS≪逆しまな青い恋≫
精霊を呼び出し、長期戦に持ち込もうとする禁書。逆転の効果を成功し続けて、次のサイクルを確保。
けれど真の力を解放したアタッカーたちの猛攻はすさまじく、集中防御で耐え切られたと思った攻撃に、エルダーウッホは運命の力を乗せると宣言する。
彼の初期アンカーの交通事故にあった弟を助けてほしいという願いを聞き入れ、ダイスを振り足し、見事編纂に成功した。

☆エンディング

事件は完全解決、想定していたいくつかのエンドの中でもベストエンドでした。
(断章の回収率やイベントでの分岐、運命変転の結果などがフラグとして用意してました)
アンカーたちは魔法使いたちに背中を押されながらそれぞれの道を歩み、水族館も水族館としての経営は終了したけれども、その美しい外観を生かし、街のシンボルとしてこれからも愛されることとなりました。
(展示された魚が一日一尾減るという怪現象はきっともまた別のお話、かもしれません)
こんなことがあったとアンカーにメールを送るほのぼの演出の進一郎さん。
イボンコも魔法戦で交わした、交通事故にあった弟を助けてほしいという契約もきちんと果たし、めでたしめでたしというセッションとなりました。

GM感想

マギロギやりたい! 卓がない! もう自分でたてる! が発端となったセッションでした。
このシナリオのコンセプトは恋に傷ついた女の子が水族館に迷い込むというものです。
幻想的な水族館に囚われてしまうというイメージと、思春期の織り成す感情の揺れ動きに禁書と書籍卿が魔の手を伸ばすというバックボーンのシナリオでした。
作ってから回したくてたまらなかったので、今日一緒に遊んでいただけてうれしい限りです!

ただ、難易度がちょっと甘めすぎたかなというのが反省点でした。
アンカーの数が2人なので万が一、消滅したら怖い(念のため序盤に復活判定全部失敗し消滅したら、消滅した魔法使いをアンカーをとするほぼ同じデータで合流というのを想定してました)
初めての方が多いかなと、手番に少し余裕を作って、調査以外の事件判定などいろなことにも手が出せるようにしたい
という理由で、フレーバー優先、緩めにデータを組んでみましたが、クライマックスの集団戦で1巡持たなかったので、もっと強化しても全然いけるなと思いました。
せっかく裁断(禁書や断章に強力な攻撃ができる魔法)を取ってもらった司書さんに使いどころを回してあげたかった……
模擬戦じゃわからない実戦の感覚とアドバイスを頂けて勉強になりました!

キャラクターの描写、設定、アンカーとの日常様々な演出が各々魅力的で、キャラクターシートの設定を見ながら、演出を見ながらとても楽しくGMさせていただきました。

また次回卓を立てるときには、もっと強力な魔法に手を出し、邪悪な悪事を働き、魔法使いとそのアンカーたちに上質な鬱展開を贈れるよう、精進していこうと思います!

功績点について

功績点の配布を忘れていたので
GMからの配布は
勝利:1点 イボンコ 緋室歩 ミケ
生存:1点 全員
信条:1点 全員
ロールプレイ:1点 全員
使命:3点 となります

参加者さん感想コメント

PL秋芳コメント

マギカロギアに、夢の領域の訪問者(ゲスト)、緋室歩(ひむろ・あゆむ)で参加させていただきました。GM及びPLの皆様、ありがとうございました。
 久し振りのマギカロギアで、大いに楽しませて(笑わせて)いただきました。アタッカー担当のネコとゴリラが大活躍するセッションでした。
 PC側の出目が素晴らしく、訪問者の代名詞ともいえる、セッション中3回まで振り直しできる【幸運ラック】の魔法は1回しか使いませんでした。12シーンあるPC手番も3シーン残してオールクリア。悠々とボス戦への準備をする時間に恵まれましたが、体力全快、マナ満タンでやることがないという準備万端っぷりでした。
 降りなおしスキル2種、回復、戦場リセットと、サポート系のスキルを満載してみましたが、これらを使うような切羽詰った状況に陥ることもなく、ネコとゴリラがダメージを与え、防御系サポート役の司書(ライブラリアン)PCがダメージを全部引き受けるという鉄壁の布陣でGMの思惑を粉砕しまくってしまいました。
 GM的には残念な結果でしょうが、PCとしては楽しめました。断章・禁書は、掲載データ的に弱めなので、ランクを上げたり、禁書魔法を持たせたりしても大丈夫ですよ!参加人数を絞ったりもアリですね(代表1立会人1の2名でしか戦えない断章とか)。あとは、シーン表の類を自作して酷い効果を盛り込むとか……。次回、パワーアップした鬱展開シナリオにも参加したいです。
 今回、PLやってマギロギのシナリオ作りたくなりました。早く4巻が発売されて、人気が盛り返せば嬉しいなぁ。
 あ、琴線に触れたPCは「エルダー・ウッホ」でお願いします。あんな渋いゴリラ見たことねーぜ!

 毎回参加できるか怪しいというか、参加できたラッキー!くらいの頻度ですが、また行きますので、遊んでやってください。そして、ご都合がつく方は、都城の諸県テーブルゲーム交流会にもご参加ください。よろしくお願いします。

PLTAOコメント

獣の領域の外典、古の獣(エルダーウッホ)ことイボンコで参加させていただきました。GMPLの皆さんお疲れ様でした!
人間と人外が半々と言う 中、普段は人間の姿をしている(ゴリラになったのは最終戦闘のみ)はずなのになぜかゴリラ扱いされるというキャラクターで世界観に合わない所もあったで しょうが受け入れてくださった皆さんに感謝です。そしてあまりのキャラの濃さに薄れてしまう最終戦でのエロスの魔王…
今回はダイスの女神様に好かれたこともありなんとか脱落者も無くクリアできたのでホッとしました。またよろしくお願いします!
琴線は我らがリーダーのローズニャイツにお願いします

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One thought on “魔道書対戦RPG マギカロギア『恋色のアクアリウム』 GM:真波カオルレポート

  1. ヤマモト56

    歌の領域の司書、徳田進一郎で参加させていただきました。
    初めて遊ぶシステムなのと、「鬱展開自動生成システム」と聞いていたので、キャラメイク時のダイス目で既に事故っていた(初期アンカーが「運命属性:恋愛の12歳女子」である56歳大学教授という事案としか言いようの無い状態)自分としてはシナリオ開始時から脳内に暗雲が立ち込めていたのですが、ゴリラ臭あふれるロールプレイに笑ったり、ネコさんが水族館と恋愛の運命を結ぶところを目の当たりにし、「常識ってなんだろう」との思いに取り付かれたりして稀に見る愉快なセッションでした。
    シナリオ、キーパリングも導入や進行が非常にスムーズであり、NPC表示や戦闘時のコマなど小物に凝っていたり、世界観をはじめとするバックグラウンドをおろそかにしていないあたりにGMさんの愛を感じました。
    初めてのマギカロギアでしたが楽しくプレイすることができました。同卓していただきました皆様ありがとうございました。

    琴線に触れたPCはルールやスキルの相談といったところから探索、戦闘まで文字通りオールラウンドに活躍されました緋室さんでお願いします。

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