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同人TRPGデザイナー座談会 テーマ2.同人システムを作り出したきっかけや、制作環境の紹介

特別企画 同人TRPGデザイナー座談会

同人TRPGデザイナー座談会、目次ページはこちら。

テーマ2.同人システムを作り出したきっかけや、制作環境の紹介

たぐっちゃん:こちらも50音順に案内させていただきます

テーマ2.「同人システムを作り出したきっかけや、制作環境の紹介」Anikiさんの回答

Anikiさん

「きっかけ」
きっかけは学生時代、雑誌「RPGドラゴン」へのMAGIUSシステム投稿から。
以後同人活動で何らかの作品を断続的に発表してきましたが、印刷関連会社へ入ったことによりプロの現場技術を同人誌にフィードバックする活動方向にシフト。

 

「制作環境」
コンテンツは自身が活動しているオフセッションサークル、そして友人が参加しているオンラインサークルの2ラインがあります。
テキスト周りはメイン著者が起こし、DTP時に当方で修正。イラストはオフが私、オンラインはそのサークル内。
ただし最近はクラウドゲート利用もあります。

PCはAdobe CCを利用できるくらいのもの。
主な使用ソフトはInDesign、Photoshop、Illustrator、Acrobat、Word、Excel、テキストエディタ+業界ソフト。
Adobe系は年間ライセンス6万程度、Officeも購入しているのでそこそこの設備費がかかっています。
学生や仕事で使わない人なら高いですが、使う人ならあっても支障はない程度かと。

 

「同人サークル管理について」
当方は2サークルでイベント参加を行っているためか、その切り分けや手法で練りこんできた経緯があります。
2サークルとはオフセサークル「筋肉企画」とオンラインサークル「このはずくの森(イベントではPARA・DICE・FACTORY名義)」のことです。

オンラインサークルですと書籍化やイベント参加が困難な方が多いので私のほうでそれらを請け負っている形です。
また、コミケで2サークル同時当選時はオンセサークルメンバーさんに参加してもらうこともあります。
ちなみにコミケ参加漏れはかなり痛手になるので、委託でも参加できる体制(2サークルで応募)は必須と考えています。
というように作品はそれぞれが好きなものを作り、イベント参加は融通し合うというもの。
ただ外部発信と制作、諸経費は基本的に私が一括管理しています。

 

というように当方が取っているサークル管理はメリット・デメリットがはっきりしていて、次のようなものがあります。

 

メリット

メリットは金銭面の問題発生を抑えつつ他の事案が発生してもその解決を迅速に行えること。
責任者=金銭を負担=決定権を持つと言っていいでしょう。
企画を出す際にも「責任者として金銭と事務処理・制作・広報は私が持つ」は強い発信力になり、著者達はコンテンツそのものに集中できるようになります。

 

デメリット

デメリットは年額の負担金額がそこそこあることで、しっかり回収できる要領が必要です(当サークルは年30万弱)。
制作環境もちょい高め。そのため誰にでもできるわけではなく、引継ぎしにくい問題があります。
またサークル管理しつつ自分の作品を出す場合は後回しになりやすいので長期計画が必須です。(各自均等出資はどうなのか? 著者の印刷費負担はやらないの? とか出てきますが、責任の曖昧さ、方針のぶれにつながるため採っていません)

 

最大のデメリットですが、大きな損失を出す、サークルがまとまらなかった等が起きた場合は全て責任者に責任があります。
意思決定を集中させる手法ですので当然ですね。

*:注意としてこれらの管理法はあくまで当サークルの事例ですので、真似したことによる諸々の責任はご自身でお願いします。
*:「同人誌の作り方」には上記管理法の詳細は掲載していません。

Aniki:長々書いててすみませんです。内容は書いての通りです。

なめくじたべぞう:名プロデューサーなのだろうな、という感想です

Aniki:お仕事やるだけだとつまらないので、同人誌に技術を発散ーなのです。

犬月パクマン:adobeとofficeを存分に使われてますねー。維持費ががが。

たぐっちゃん:Anikiさんの責任の背負い方もすごいなと

Aniki:ありがとうございます(汗

犬月パクマン:お金の管理は一括の方が何かといいですよねー。

あまおち総統:ちゃんこうやってきっちりしてるのすごい

TRPGデザインを続ける中でのゴールの話

うえむら:率直にお伺いしたいのですが、この分野での、ご自分的な「ゴール」は定めてらっしゃいますか?

Aniki:本業での技術・知識を同人で再構成し、それを本業にフィードバックしたりもしていて、ゴールはなんともいえませんな感じです。

たぐっちゃん:たしかにマーケティングもしっかりされているから気になる話題

Aniki:責任云々は大学時代はサークル立ち上げからやった代表で、会社でも管理職やったりした経験からです。今はちょい役付け程度なんですが

うえむら:なるほど、ある意味、本業と同一線状にあるのですね。

Aniki:です。

たぐっちゃん:あーそういうのは活動のモチベーションになりますね。私もサイト運営がそんなところあります

犬月パクマン:ゴールというか、ライフワークという感じなんですかね。

Aniki:ですねー

うえむら:ご返答有難うございます。その上であえて申し上げますが。。。

Aniki:はい

うえむら:Anikiさんには、ご自身が考える「究極のTRPG」があるような気がします。それをもっと露骨に出していただけたら、熱烈なファンが付くんじゃないかなーと思いました!

Aniki:おおうw

なめくじたべぞう:究極!

あまおち総統:このシステムを作ったのは誰だぁ?

MMV3(まっきー):切り込んだw

うえむら:熱烈というのは、今のファンの人よりももっと熱烈な、という意味です!あるんだろ?究極のTRPG?出してみろよ!

Aniki:その熱烈さは、こちらの作品などに出ているかもです。 

あまおち総統:煽るスタイル(笑)

Aniki:を昇華させていく感じですか!

犬月パクマン:筋肉学園は買うしかなかったTRPGですね...。

うえむら:そっちか、そっちなんだな!?(笑)

Aniki:マジメに言いますと、ゲームの面白さを自己流に研究して発表しているのがミスティックブレイズです。

うえむら:そう思いますよ、僕も

MMV3(まっきー):次のタイトルは究極!筋肉学園で決まりですね

Aniki:それをさらにつきつめていくのが今の私なりの道ですね

あまおち総統:うえむらさんの分析能力がこわい(笑)

たぐっちゃん:たしかに分析されていますねw

Aniki:筋肉はー、筋肉はー 考えればこれが同人沼にはまった原因でした...

うえむら:ミスティックブレイズは、「デザイナーのやりたいことに忠実に作ったTRPG」に見えます。だから、次にも期待します!質問終わり!(笑)

たぐっちゃん:質問ありがとうございました

Aniki:ありがとうございます!

犬月パクマン:いい質問でしたね...!

あまおち総統:うえむらさんにルール見せて、内容紹介してもらうのが、一番売れる気がする(笑)

うえむら:どこで紹介すればいいんじゃ(笑)

MMV3(まっきー):専門サイトをつくるw

あまおち総統:いけるいける(笑)

うえむら:8/16から新作PBW[ケルベロスブレイド]がリリースされますので、皆様よろしくお願いしますという,この状況で!?(笑)

あまおち総統:それぞれのサイトでケルベロスを宣伝するから、そのかわり、紹介文書いてもらうと(笑)

同人活動における絵師さんの確保問題。クラウドゲートという選択

たぐっちゃん:絵が描けない人がいるという話題はよく見かけるのですが、クラウドゲート利用についても少し話していただいていいですか?

Aniki:はい。コミケ新作企画したとき、オンセサークル側の絵師さんの都合が付かず、私も時間をとれなかったので金で解決したのがクラウドゲート利用です!

あまおち総統:金で解決。いいね(笑)

なめくじたべぞう:やるやるw>金で解決

Aniki:なのでその価格を全て上乗せして頒布しましたとも!

Aniki:あとソーシャルワーキングの利用法を自己研究してたので、そこを生かしてみました。

あまおち総統:すんません、ちょっと経緯知らないんで、ぶっちゃけ聞くんですけど、おいくらぐらいで募集されたんで?

たぐっちゃん:実際に利用したければどのくらい予算を用意すればいいものなのかも話せる範囲でおしえていただいてもいいですか?コンペ形式にもできたりするんですよね?

Aniki:募集は1万から5万の範囲で行い、応募者から絵の傾向、提示価格で決めました。ちなみに3万5000円でお願いしてます。また、クラウドゲート使用手数料として別途5250円がかかっています。

たぐっちゃん:おーなるほど

あまおち総統:イラストレーターさんは、最終的に1人に?

Aniki:1人です。

たぐっちゃん:シナリオ大全の氷川さんが利用されているのも拝見していたので興味あったのです

犬月パクマン:3万5000円で、何カット書いてもらえるんですか?

あまおち総統:みんな食いつく食いつく(笑)

MMV3(まっきー):そりゃもうw

Aniki:表紙4C×1、モノクロ×4ですね。

うえむら:それで3万5000円か。安いですねー。

たぐっちゃん:おーいっぱいだ

あまおち総統:ああ、絵師さんの方で金額指定なんですね

なめくじたべぞう:うちは次の夏コミの絵師で利用しました。 こちらは18900円でモノクロ×4点。参考までに。

うえむら:(はっ)、しまった素になっちゃった

Aniki:プロでなくプロ志望のアマの方だったのもありますね

たぐっちゃん:TRPG every dayさんもイメージキャラをコンペ形式で依頼されていましたね。

犬月パクマン:モノクロ4点で、2万円弱か、そんなもんなのかー。

あまおち総統:どこで募集されたんですか?

Aniki:クラウドゲートです。

あまおち総統:へー、こういうのがあったのか、しらなんだ。<クラウドゲート

たぐっちゃん:ちゃんとお礼したいけど同人だとというところもあるでしょうしね

Aniki:勿論、人気ある方には頼めない予算でした。

たぐっちゃん:込み入ったところまでお話しいただきありがとうございます

テーマ2.「同人システムを作り出したきっかけや、制作環境の紹介」MMV3さんの回答

HMV3さん

きっかけ

 これは、ちょっと恥ずかしい話なのですが......。(笑)
元々、自分はオリジナリティのある発想ができないといったようなコンプレックスがあって、改造にはよく手を出しても、全くの創作に手をつける気はありませんでした。
しかし大学卒業後、最初に入った会社であまり上手く行かず、抱え込んだストレスを爆発させて「今なら作れる! 作ってやる! 作ったぞ!」的な謎の心理現象の末に Hexa Force の土台部分が完成したのでした。(※)

 コンプレックスの方も、今では「10のシステムから11個目を作る能力はなくとも、100のシステムを知れば101個目を作ることくらいできる」という理論により解消済みです。
理詰めでしか物を考えられないのなら、理詰めで考えられるだけのリソースを用意すればいいじゃない、という。

※ その後、その会社は早々に辞めて、転職した先では大過なく過ごしているというのは全くの余談です

制作環境

 基本、自分一人の個人制作です。
作成物で絵描きの友人を楽しませることに成功すると、なぜかイラストがつきます。とてもありがたいことです。

 本文の構成は、大学時代に研究室で論文作成に使用していた組版処理システム LaTeX を今も使っています。
採用理由は「自分が慣れているから」なのですが、論文みたいな固い文章を作る分には良くても、他サークルさんのようにグラフィカルで凝ったフォーマットにするのは難しく、乗り換えるべきか少しばかり悩んでいます。

Latexでのレイアウト、TRPGの表紙デザインの話

MMV3(まっきー):はい。取り合えずLatexはお勧めしません。Wordまたはその類(Libreとか)を使いましょう!でもLatexに慣れきっててフォーマットもあるので、ついつい使ってしまうのでした

たぐっちゃん:Latexは理系とかいう発言は前のテーマでもありましたね

あまおち総統:Latexってなんですかー?

たぐっちゃん:ドラゴニアもLatexなんですよね?

あまおち総統:ぐぐった。なるほど、わからん(笑)

MMV3(まっきー):えっとですね。htmlみたいなノリで文章と制御コードを書いて、えいってコンパイルするとPDFみたいなのになります。ドラゴニアもそうですね

あまおち総統:便利そう。

MMV3(まっきー):まあ使ったことないと敷居はものすごく高いので、どちらにしろ使う機会はないでしょうがwあらかじめ定められたルールに従って自動的にレイアウトしてくれるのは、便利であるのは確かですね

なめくじたべぞう:結構テンプレWEBにありますし、なれると便利ですよねー

たぐっちゃん:制作を始められたきっかけがなんかすごいですね。ストレスから生まれたHexa Force

MMV3(まっきー):図とか表とかは面倒なんですけどねー

なめくじたべぞう:そうそう>図表苦手

MMV3(まっきー):はい、職場でコピー用紙にざざっと書いたのがHexaForceです

なめくじたべぞう:へー、すごいw

たぐっちゃん:そういうところから生まれるモチベーションもあるんだなと

MMV3(まっきー):ある種の現実逃避ですねw

なめくじたべぞう:そういえば僕も仕事いそがしい時だったな、作り始めたのw

たぐっちゃん:そのおかげでHexaForceうまれ、ドラゴニアを私は手にとれたというのに因果をかんじますw

MMV3(まっきー):創作やる気なかったり、本にするつもりなかったりと、障壁はたくさんありましたw

たぐっちゃん:絵を描ける友人さんを誘って楽しいでもらえるとイラスト描いてもらえるというのもいいですね。ドラゴニアはイラストも素敵

MMV3(まっきー):イラストは完全に彼頼りですしね。希少なめぐり合わせです

犬月パクマン:ドラゴニアのイラストはずるい!超かっこいいですもん!

MMV3(まっきー):かっこういいですよね! 本にしたくなる気持ちがわかってもらえると思います

たぐっちゃん:イラストを見せたくて本にしたといわれていましたからねw

うえむら:確かにw

あまおち総統:表紙重要

MMV3(まっきー):本にして手渡して、描いた本人にも喜んでもらえて、こちらも嬉しい。これぞwin-win

うえむら:絵の良し悪しもそうなんですが、「この作者はこれ系の絵が好きなんだ。ふーん」というのも、購入を決める際の判断になりますね。僕は

Aniki:なるほどー

たぐっちゃん:あー面白いですね。こういうゲームなのかな?とかみえてくるところもありますよね

うえむら:キモイ絵の表紙の人は、きっと作者もキモイ人なんだと思っちゃう(苦)

あまおち総統:肌色多めとか?

MMV3(まっきー):ただ同人だと、自由に選定できるわけでもないですからねぇ......w

うえむら:まー実例はあげませんけど!(笑)

なめくじたべぞう:わかりますわ。明確に方向性見えてしまうから・・・>表紙絵

たぐっちゃん:女の子でネクロニカ好きの子とかも多いから意外とギャップがあるかもですがw

なめくじたべぞう:ギャップというか「そういう」女の子ということですw

Aniki:こーゆー表紙でドン引きされること多々ありました

MMV3(まっきー):そういえば商業の表紙絵はなんか恥ずかしくて電車の中で開けないものが結構あったりしますね──

MMV3(まっきー):この表紙は仕方がないw

たぐっちゃん:商業の表紙絵はたまに話題にでますね

たぐっちゃん:攻略本とか画集に並んでいたとかもたまにききますw

MMV3(まっきー):攻略本コーナーにあるのは昔からの伝統ですねw PC本に混ざってることとかもありました

たぐっちゃん:鋼の練筋ビルダーズはいい表紙w

あまおち総統:別の人の本なんでカットしてもらっていいんですが、プロデザイナーの人が、ルールブックの表紙を辛口に書いてた同人誌ありましたな

MMV3(まっきー):ああ、それ私も持ってます。面白い切り口ですよね

あまおち総統:キャラをでかでかと載せるだけだと、イメージが固まってしまうからダメだ、とか

Aniki:なんかで見た記憶が

あまおち総統:あれおもしろかった(笑)

たぐっちゃん:あー七人の武器屋の方ですよね。あれはおもしろいですね

あまおち総統:でも言うだけあって、その人のデザイン良かった

MMV3(まっきー):青くてブワーッとしてて肌色もりだくさんの表紙はもういいです

たぐっちゃん:今野隼史さんですね。艦これなども描かれている

たぐっちゃん:絵師さんの話は、ほかの方も回答くださっているのでほかの方の話も楽しみです

MMV3(まっきー):とりあえずエロ方面さえ抑えていただければまだw

テーマ2.「同人システムを作り出したきっかけや、制作環境の紹介」あまおち総統さんの回答

あまおち総統

おっと、テーマ1と回答がさっきとかぶる(笑)

◆五竜亭を作るキッカケ

じゃあそもそもとしてなぜ『サイコロ・フィクション五竜亭』を作ろうと思ったのかと言えば、それまでリプレイ本が中心だったAHCにおいて、コミケの打ち上げで酒が入ってる時に仲間達と「五竜亭もサイフィクも冒険企画局なんだから、混ぜちゃえばいいんじゃね」と適当なコトを言ったのが始まり。
 ウチのメンツ、五竜亭スキーが多いのよね。
 で、そんな会話をした後に、なんとなく面白そうだなと酒が抜けたときに真面目にシステムを考えたら、こりゃいけそうかなと思って、本腰入れて作り始めたと。

 

◆五竜亭の基礎ルール

五竜亭(正式名称『ファンタジーRPGクイズ』冒険企画局刊)を知っている人なら分かると思うんだけど、あのお話って基本的に全部過去のお話で、キャラクター達がその武勇伝を語って聞かせてクイズを出すっていう形式になってる。
 だからゲームでもそれを忠実に再現してやろうと思った。
 つまり、プレイヤー・キャラクターは五竜亭という酒場から動きません、冒険しているシーンも全部酒場でしゃべるっているだけです、だから冒険中に死にません、だっていま生きているんだからっていうシチュエーションなワケ。
 もちろんゲームだから冒険シーンが中心だし、そこにはサイコロロールがあって、もちろん出目によっては失敗することもあるんだけど、過去の話だからロールに失敗してもHPが減ったりしなくてね。
 ではなにかペナルティがあるのかと言えば、それは「自分にとって思い出したくないイヤな話をしなければならなくなったから、酒を飲んでしまい、【酔っ払い度】が1増える」と(笑)
 
 と、なんだか『サイコロ・フィクション五竜亭』のシステムの説明になったけど、こういう基礎的ルールを思いついてしまった以上は、ちゃんと作りたくなってしまったと。
 自分で言うのもなんだけど、封印するにはもったいない設定だなと思ったのが、一番最初のきっかけだね。
 実際そこから完成まで持って行くのはすごいパワーが必要だったんだけど、やってよかった。

 

◆パソコン環境三種の神器

もう1つの質問なんだけど、環境は、これパソコンまわりの設定の話かな?
 であれば、オレの中の三種の神器は「一太郎」「紙エディタ」「ドロップボックス」。
 一太郎とドロップボックスは説明不要だと思うけど、紙エディタっていうのはいわゆるテキストエディタなんだけど、これが優れているのが「自動保存機能」があるってこと。
 一文字入れるたびに自動保存してくれるのよ。
 だから突然クラッシュとかなっても安心。
 そして、その自動保存先のフォルダをドロップボックス内のフォルダに指定すると、あら不思議、文字を書くたびにそれがクラウドに自動保存されるっていうシステムが構築されるわけだ。
 これでどこにいても文章を書くことができる。文章さえ書ければシステムなんてどこでも作れる。一時間かけて文章が全部消えてしまったーなんてことは絶対にないわけだー!
 ブラボー!おおブラボー!
 
 あと一太郎は使いやすい。ワードよりも。
 『サイコロ・フィクション五竜亭』なんて、一太郎でデザインも仕上げて、一太郎ファイルをPDFにして入稿したぐらい。
 一太郎はやろうと思えばわりとなんでもできるよ。

一太郎でのレイアウトの話

あまおち総統:オレ、特にないけど(笑)あ、でも、いま結局、一太郎じゃなくて、イラストレーターで作ってるなぁ。一ページ、一ページ、こつこつと(笑)

犬月パクマン:インデザインじゃないんですか?

あまおち総統:覚えなきゃと思いつつ、まだ扱い方がよくわからなくて、インデザ

犬月パクマン:なるほどなるほど

うえむら:エンドブレイカーRPGの時は、レイアウトの指定は全部一太郎でやりました。PC環境と印刷環境がずれないので、信頼できるんですよね

なめくじたべぞう:そうだったんですかぁ >エンドブレイカー

たぐっちゃん:「紙エディタ」「ドロップボックス」で自動バックアップ環境はいいなと

あまおち総統:ああもう、紙とドロップは神。とにかく、いろいろなところで結構文章書いてるので、ためておくのはこれ最強。

犬月パクマン:自動保存は、安心安全ですねー。名案っす。

MMV3(まっきー):なるほど、自動バックアップ。古い人間なので、無意識にCtrl+sを押す習慣がついてて、あまりそういうのを意識したことなかったなぁ

MMV3(まっきー):一行書いたらCtrl+s、これで万全(自動手動保存)

なめくじたべぞう:僕はもう保存されてなかったの物は神のアドバイスだとして忘れますw

たぐっちゃん:自動保存はおもいつくのですが、あまおち総統さんの場合はクラウドに残るのでさらにすごい

たぐっちゃん:一太郎はもっていないのですが、優秀なんですね

あまおち総統:一太郎いいよー。

うえむら:いいですね確かに。>一太郎

Aniki:一太郎は優秀なんですよ、日本で作った日本語用ソフトですから。wordはローカライズでいろいろあって不具合出やすいんです。

あまおち総統:一太郎のパックのやつ買ったら、PDFソフトも付いてるから、それだけで印刷所出せるし

MMV3(まっきー):一太郎って使ったことないんですよねぇ

たぐっちゃん:PDFにしても見た目変わらないなら本当に優秀ですね

なめくじたべぞう:ワードは困ったもんです。ずいぶん2010でましになりましたけど

あまおち総統:アドビはもう割り切って、月5000円お布施してますな

MMV3(まっきー):さっきはワード使った方がいいとは言ったけど、ワードがダメだとというのには同意せざるを得ない。秀丸最高

うえむら:欠点があるとすれば、とんでもないレイアウトを思いついた時についてきてくれないことですね>一太郎。インデザインは自由度が高い反面、どうしても生成スピードが遅くなってしまう

あまおち総統:ああ、そうそう、一太郎、さすがにむずい。三段にして、一段は注釈の行とかするのむずい

MMV3(まっきー):ああ、Latexもそういうの難しいです。理論上できはするけど、上級者でないと

たぐっちゃん:TRPGではよく見るレイアウトだからそれが難しいのは大変かもですね

Aniki:それは何気にword向け? 注釈行入り

なめくじたべぞう:ワードは極めるとかなり自由度高いのですが時折バグるので結果的にダメですw

MMV3(まっきー):やっぱり最後は画像を直接加工して......w

うえむら:wordはテキストボックスがあるので、最悪どうとでもなります。ただ、プレビューの通りに印刷されない(笑)

MMV3(まっきー):プレビュー通りに印刷されないのは困りモノですねぇ

Aniki:wordは内部設定と書類設定、フォントに気をつければ見た目どおりいけるんですけど、かなりめんどくさいですね。

MMV3(まっきー):一端PDFにするか、画像にするか

あまおち総統:そういうの考えたら、イラレが結局楽になるという

あまおち総統:みなさん、理系な方の方が多いんすかね?

犬月パクマン:理系です。

MMV3(まっきー):理系です

Aniki:私は芸術学科出身です

なめくじたべぞう:僕は理系。他のメンバーは半々かな

うえむら:ばりばりの文系じゃよ。でもプログラマさんにはサイフィクとゆうやけこやけのファンが多いね。

あまおち総統:文系アウェイ

MMV3(まっきー):(能力値のlog_2で達成値が上昇するシステムなんて作るうえむらさんは理系だと思っていた顔

サイコロフィクション作品のデザイン視点

たぐっちゃん:せっかくなのでサイコロフィクションならではのデザイン視点のお話などおききしていいですか?

あまおち総統:どうぞどうぞ

たぐっちゃん:Anikiさんもサイコロフィクション作品おおいですね。

あまおち総統:当たり前だけど、1から作るよりは楽だよねっていうのは、ありますな<サイフィク

たぐっちゃん:作品再現にいいのかなとか思いながらルルブなど拝見しています

Aniki:あ、はい。一度作ってみてメンバーにノウハウが伝わってサークル内のスタンダードRPG化したシステム扱いです

たぐっちゃん:リプレイもついてきて買うほうもうれしいです

犬月パクマン:サイフィクはシステムが物語生成を助けてるんで優秀ですよねー。ニッチというか、切り出した世界観を表現しやすいです。

たぐっちゃん:原作もの+リプレイでどう遊べばいいかほとんど迷わない印象です

Aniki:システム構築の手間が削減できるのがほんとやりやすいですねー

あまおち総統:TRPG初心者にはやりやすいかな。

あまおち総統:とにかくサイコロふりゃいいんだし

なめくじたべぞう:まず特技表=世界観ですからね。ダイレクトにRP支援してくれるのが大きいですよね

テーマ2.「同人システムを作り出したきっかけや、制作環境の紹介」犬月パグマンさんの回答

犬月パクマン

くお:きっかけは、犬月さんが突然言い出した。
犬月:突然じゃないって。まず、「おまじなラジオ!」が2011年8月に始まったんだよね。それから、ゲームマーケットの存在を知って、自分も何か作りたいなあと思った。

2011年11月に東方projectのイベントでゴキブリポーカーみたいなカードゲーム「東方幻虚報」を頒布したのが、俺の同人デビュー。
これで同人の楽しさを知ってしまった。
くお:これは、犬月さん個人で作られたんですよね。
犬月:それから、2012年3月にゲームマーケットが初めて大阪で開催されて、そこに一般参加しました。

同好の士が集まるイベントってなんて素晴らしいんだろう!楽しすぎる!と興奮して、自分もゲームマーケットに出展したい!TRPGを作ってみたい!と思った。そこで、友人たち6名に声をかけたら、みんな参加してくれた。
くお:クリエイティブな畑の人が多いですからね。

犬月:制作環境についてだけど......。
くお:各自が、家で細々とやっています。
犬月:テストプレイとか、そういう協力はするけど、基本的には、それぞれのゲームは、それぞれのデザイナーが一人で作ってる。

くお:一度くらいは、みんなで協力して一つの作品を作るっていうのやってみたいですね。
ほかのサークルの人たちは、どんな風に分業してるんだろうか。気になります。

犬月:イラストに関しては、表紙絵は、シリーズを通して、ずっと至室至さんにお願いしてます。
「東方幻虚報」のときからお世話になっています。
くお:各作品の扉絵は、デザイナーの知人だったり、おまじなラジオ!のリスナーさんだったり。
メンバーの中に絵を描ける人がいないから、サークル外の方にお願いしています。
お祭りみたいな本だから、みんなが積極的に協力してくださる。
犬月:だからこそ、面白い本になったと思うし、次にもつながっていったのかな。ありがたい話です。

wordでのレイアウトの話

たぐっちゃん:こちらも対談形式ですね。

犬月パクマン:制作環境は、wordです。んで、acrobatで変換ですー。

犬月パクマン:先ほどは、wordの評判は悪かったですけど、自分は仕事でそれなりにwordを使ってるんで取り回しがきくんですよね。

MMV3(まっきー):やっぱり慣れてるってのはでかいですよね

たぐっちゃん:やはり習熟されるとあそこまでのものが作れるんですね

うえむら:わかります。早さは重要です

犬月パクマン:皆さんがおっしゃられてる通り、設定をきちんとしてあげれば、目茶目茶使いやすいですよ。

Aniki:習熟次第ってのはほんとですね

犬月パクマン:あと、ディスプレイと印刷がずれるのは、もう経験と勘ですよね。

MMV3(まっきー):MS系のソフトって、ちょっと触ると使いやすいけど、使いこなそうと思うと難易度が跳ね上がる

なめくじたべぞう:同意>経験と勘

犬月パクマン:テンプレートを作っておくと、他のメンバーもそれなりに使ってくれます。

たぐっちゃん:きっかけもラジオなんですね。

犬月パクマン:ラジオですねー。

MMV3(まっきー):ところでWordって、acrobatないとPDFにはできないんですかね?

犬月パクマン:世に自分の作ったものを送り出したいってのと、ラジオを盛り上げたいってのが半々でしたね。

たぐっちゃん:気の合う方とTRPG周辺で活動するのは楽しいですよね。あこがれます

なめくじたべぞう:スタイルとかフォント行間を使いこなし始めると随分いいですよね。

Aniki:最新版はなくてもいけます。

MMV3(まっきー):ほうほう

犬月パクマン:いえ、acrobatでなくてもPDFにはできます。

犬月パクマン:ただ、印刷屋さんに出すような細かい設定はできないので、やはりacrobatは導入しています。

たぐっちゃん:なんか2種類くらいPDFにできるのあって崩れにくいほうもありますよね

なめくじたべぞう:いわゆるソフトプリンターでPDF化が可能ですねー

犬月パクマン:PDFフリーソフトといえば、cubePDFってのがあって、解像度とファイル形式を選べるので、

あまおち総統:未だにワードの、デザインが変わってからのに慣れない(笑)

MMV3(まっきー):ああ、あれはいいですよね>cubePDF

たぐっちゃん:最初から複数システム掲載の大饗宴形式でいこうという感じだったですか?

犬月パクマン:文章ファイルから画像を作る時に重宝しています。

MMV3(まっきー):自分はあれで全ページを画像データにして入稿してました

なめくじたべぞう:CubePDFはうちも使っているなー

たぐっちゃん:そうか画像にすれば崩れようはないですね

犬月パクマン:そうですね。TRPG作りたい人に声をかけて6(7)人が集まった。だったら、各自作りたいものを持ちよって、大饗宴にするかってことになりました。10ページくらいなら書けるだろうって。

MMV3(まっきー):あと画像にしてからの加工ができるのもポイントです

たぐっちゃん:あーそうかページ数でいうと負担が減る感じにもなるんですね

あまおち総統:そんな手もあったのか

たぐっちゃん:手に取るほうはたくさんシステムあってうれしいし

犬月パクマン:うちの作品は、軽量から中量級の作品が多いですね。

MMV3(まっきー):ドラゴニアの挿絵は、全部画像データに手動ではめ込んだのでした

たぐっちゃん:おーいろいろな手法が本当にあるんですね

犬月パクマン:それぞれの作品にお互いにレビューするので、精度は上がりますね。編集の自分が死にそうになりますけど。

MMV3(まっきー):作り手同士でレビューできるのはいい環境ですねーまとめお疲れ様ですw

MMV3(まっきー):自分一人で作業してると、その辺はとても羨ましい

犬月パクマン:word2007に画像を挿入する場合は、初期設定で画質を圧縮するのでコツがいるんですよね。

なめくじたべぞう:あるある

たぐっちゃん:たしかに拡張子をzipにすると変換された画像が見えたりしますよね

MMV3(まっきー):自動劣化ww

うえむら:ほんとそうですよ。昔はどうしても画像が劣化するので、絵はプリントアウトに貼ってからコピーしてました

なめくじたべぞう:僕もテストプレイしてみたいですわ。ほとんど他の人が作ったゲームやったことないです、開発中の。

たぐっちゃん:そこらへんのコツをご存じなのはいいな

犬月パクマン:自分一人では気付けない点を指摘してもらえるので、すごくありがたいです。

あまおち総統:ウチのメンツが作ってる、見開きの2ページだけでルールをつくるっていう本もあって、あれ、パクマンさんも参加してましたよね?

たぐっちゃん:あれはネットプリント企画も楽しかったですね

あまおち総統:どこ開いても、軽いルールのお祭り(笑)

犬月パクマン:してましたー。TRPG vision'sHIGHですねー。ショートTRPGはお手のものです。

たぐっちゃん:犬の散歩の途中にコンビニにいったりと楽しかったですw

なめくじたべぞう:あれ、レビュー頑張って書いたけどレビューって案外大変ですね。

MMV3(まっきー):いいなぁ、HexaForceとドラゴニアを2ページに納めることならできるんですがw

犬月パクマン:ありがとうございます!>レビュー

あまおち総統:おもしろい企画だと思うんで、みさなん、ぜひ参加ください(笑)

犬月パクマン:ショートページTRPGについては、テーマ3の時にお話させていただこうと思います。

たぐっちゃん:いいですね。楽しみです

犬月パクマン:あと、絵師さん関係で言えば、うちは、ラジオのリスナーさんが協力してくださるのも特徴かなと思います。

テーマ2.「同人システムを作り出したきっかけや、制作環境の紹介」うえむらさんの回答

うえむらさん

テーマ2.うえむらさんの回答

「同人システムを作りだしたきっかけ」

 超単純な動機なんですけど、「拳皇伝説」というTRPGを遊んでいて、「これをもうちょっと対戦特化にしたいな」と思ったのがきっかけです。
そこから、拳皇伝説に自分が望んでいる事を全部書きだして、システムの骨子を作って、ひたすらテストプレイ(対戦)をして、「真拳皇伝説」という同人システムを作りました。それが最初です。


製作期間は大学の夏休みの間、ほぼ1か月ぐらいでしたが、その間にやっていた事は8割型テストプレイという名の対戦バトルでした。なんだか妙に評判を呼んで、夏の暑い中、狭い家に20人ぐらい集まって、僕の事を無視してみんな勝手に対戦バトルをしてましたね。
その夏休みのおかげで、ちょっと自信がついたんだと思います。


「制作環境の紹介」

 もう20年弱昔の事なのですが、全てWordで作成していました。
レイアウトを細かくやると凄く動作が不安定になったので、氷でマシンを冷やしながらやるという非生産的な事をしていたと記憶しています。氷でちゃんと冷えるのかどうかは知りません(汗)。

 

 ページレイアウトは、コンピューターゲームの攻略本を参考にしていました。
TRPGのルールブックよりも遥かにデータが多く、かつそれ自体にエンターテイメント性があり、想定ユーザー年齢が低く、出版ペースが物凄く早かったので、何か秘密があるのではと思い、ひたすら解析していました。商業TRPGに移ってからも、自分で紙面デザインをやった「無限のファンタジア」「シルバーレイン」「エンドブレイカー!」は、それに近いコンセプトで紙面構成しています。
表紙は一貫して、ファッション雑誌を発想の根本にしていました。絵を大きく、情報を最小限にして、既存のTRPGルールブックに似ていないように配慮していました。
本文中の挿絵イラストは、「大事なルールのあるページには、大きく印象的なイラストを」というコンセプトで作成していました。ルールの場所を絵で覚えることにより、検索性が上がるためです。

攻略本を参考にしていた1990年代の同人誌制作。いまはソーシャルゲームのチュートリアルを参考に

うえむら:わっぼくですね。えーと、パソコンの冷やし方とかですかね(笑)

うえむら:それはそれとして、ゲームの攻略本は本当に参考にしました。

たぐっちゃん:氷はびっくりしましたw

あまおち総統:クロックアップでもしてましたか?(笑)

なめくじたべぞう:ちなみに何の攻略本がうえむらさんのお気に入りでしょう?

Aniki:PC98にwin95をのせようみたいな?

うえむら:今は、本を書く時はソシャゲのチュートリアルを参考にしてます

なめくじたべぞう:ああ、なるほど。

うえむら:好きな攻略本は、「ファントム・ブレイブ」の電撃の攻略本です

うえむら:次に、「オーディンスフィア」というゲームの攻略本が好きですね

なめくじたべぞう:ああ、オーディンスフィア。ファミ通のです?

うえむら:そうですそうです。データが多い割に絵が多いのがすきです

犬月パクマン:TRPGのレイアウトといえば、このまとめが面白かったです。

うえむら:なんじゃこりゃ!そのとおりじゃ!

なめくじたべぞう:オーディンスフィアって初回特典の本とかもとても良くできていた思い出。攻略本も良かったですね

たぐっちゃん:「オーディンスフィア」の攻略本持ってます。読み物としてもいいですよね

Aniki:そのまとめはたしかにーってのは結構ありました

あまおち総統:あー、こうやって参考にするのか。勉強になるなぁ。いままで気にもしてなかったな

犬月パクマン:自分のゲームは、ボドゲの説明書形式です

MMV3(まっきー):うーむ。自分が読みたい様に作っちゃってるから、多分読者の要求とは一致していないんだよなぁ

うえむら:「子供が読む」「データの多い本」には、ノウハウが詰まっていると考えています

Aniki:市販TRPGをまるごと書き写して習作するってのも見かけましたねー

たぐっちゃん:5年生がわかる程度の表現とかよくいいますよね

うえむら:一番辛口のユーザーなので、子供は。

うえむら:今は、小学1年生にマインクラフトやスプラトゥーンを説明する本があるんですよ。これ作った人天才だと思います

犬月パクマン:小学生にマインクラフトが流行っているとは聞きましたけど、攻略本も小学生向けなんですね。

たぐっちゃん:一年生はすごいな。姪っ子一年生でTRPGデビューでしたが、私つきっきりでした

なめくじたべぞう:小学生新聞とか子供ニュースがすごい、のと同じ感覚ですねー

なめくじたべぞう:僕は結構家電のマニュアルとか参考にしますねー

あまおち総統:今度本屋で、児童書をあさってみよう

犬月パクマン:家電のマニュアル!そういうのもあるのか!

たぐっちゃん:誰かに何かをうながす系は全般参考になるんですかね。+TRPGだと検索性もかな?

たぐっちゃん:本文中の挿絵イラストは、「大事なルールのあるページには、大きく印象的なイラストを」というのも面白いなと思いました

たぐっちゃん:狙ってルルブのページを開ける人といますよねw

うえむら:家電のマニュアルも、確かにめちゃくちゃ参考にしました。実はあれって、「欄外に参考情報を書いちゃダメ。重要情報のまとめを書きなさい」という法則があるんですよね。顧客の視線をカメラで測定すると、本文よりも先に「余白の多い箇所」に目が向くんですって。

MMV3(まっきー):あー、確かに

たぐっちゃん:あー紙はそうかもですね

MMV3(まっきー):本文読みながら目線は欄外に流れがちですね

犬月パクマン:視線の導線とかも気にしたほうがいいんですね。

TRPGルールブックのイラストは、ブックマークと認識。フリー素材を活用した同人制作

うえむら:TRPGルールブックのイラストは「絵じゃない」と思っています。いわゆるブックマークと認識しています。

犬月パクマン:自分は、なるだけ一つのセクションを見開き2ページに収めるようにしてます。

Aniki:ほうほう...すごく参考になります

犬月パクマン:(メモメモ

MMV3(まっきー):もうレベル高すぎてついていけないw

たぐっちゃん:挿絵の位置もコントロールできたら本当に楽しいでしょうね

あまおち総統:参考になるけど、ブックマークになるほどイラストが調達できないという悩みが(笑)

MMV3(まっきー):そこですねw

犬月パクマン:フリーソザイヲカツヨウスルノデス

Aniki:コンテンツ内容と組み合わせたデザインはまだ入っていないので余計興味でます

たぐっちゃん:PBWはルルブにする際イラストのストックがすごいから毎回豪華ですよね

うえむら:ありがとうございます。そこだけが強みなので。。。(笑)

あまおち総統:パクマンさんの30分勇者、フリーだって聞いて、びびった

MMV3(まっきー):表なんかで代用が可能なところもありますけど

うえむら:おー、パクマンさんの、版権フリーになったソシャゲのイラストを使う作戦はすごい偉いと思いました。僕もあのイラストたち、ローカルに保存してます

犬月パクマン:PBWのルルブのイラストの多さとかフルカラーな感じとか超いいですよねー!

犬月パクマン:ジュエルセイバーは、みんなのものなんやでぇ...

MMV3(まっきー):版権フリーになったソシャゲのイラストなんてあるのですか(驚愕

犬月パクマン:「ジュエルセイバー」で検索検索ぅ!

うえむら:あーところで、僕の番はもう終わりでもいいですよね(笑)

犬月パクマン:モンスターのイラストなんかもフリー素材が豊富なんで、検索してみてくだされ。

あまおち総統:クトゥルフのイラストはなかなかフリーがなくて(笑)

犬月パクマン:>総統 「シアンのゆりかご」で検索してください。

犬月パクマン:あまおち総統、フリー素材にこんなんあるみたいです。

あまおち総統:おや、意外とある。助かります

MMV3(まっきー):あ、うえむらさんに質問したいことが。テーマ1でてた話題なんですけど

MMV3(まっきー):ルール作るときにセッションを想定するか世界観を想定するかといった質問を皆にされていましたが、うえむらさんご自身の回答も聞きたいです

うえむら:えっと、後追いで恥ずかしいんですが、僕も「ルールが世界を作る」主義者の人間です。

うえむら:きっかけは、ルーンクエストの「神聖介入」とうルールです。

うえむら:神聖介入は、「d100でPOW以下を出せば、神様が絶対助けてくれる」というルールです。

うえむら:これは、すごい事だと当時思いました。

MMV3(まっきー):神聖介入は知らなかったので検索してみました

MMV3(まっきー):神様が強い世界で、ルール的な救済と世界観的なフォローが同時に表現されているのですね

あまおち総統:あー、おもしろいなぁこれ

うえむら:ただ同時に、「そうは言っても、このデザイナーは、1万人に1000人が神の願いを聞いてもらえると思ってこのルールを作ったわけではないようだな」という事も知りました。

うえむら:なので、システムは世界設定を作るし、デザイナーはシステムによって作られた世界観に忠実であるべきで、

なめくじたべぞう:神知者という概念も「ほう」となりました。僕は。

うえむら:システムをリリースしてしまった以上は、自分の意志よりもシステムを正しいと考えるべきだという思想に至りました。

うえむら:偶然、この考えはPBWにすごく向いていたので、今に至るというわけですw

なめくじたべぞう:なるほど。>システムリリース後は

MMV3(まっきー):なるほど、PBWだと共有しなければならないから

うえむら:PBWは、提示されている世界観をデザイナーのわがままで崩していたら、ゲームになりませんからね

たぐっちゃん:一度に参加する参加人数が違いますからね

MMV3(まっきー):できあがったシステムこそが正しいというのには、非常に共感を覚えます

犬月パクマン:たしかにPBW向けですねー。

あまおち総統:TRPGも後の版でルール変わってたら、ちょっと萎えるからなぁ

たぐっちゃん:ゲームに対しての真摯さとか感じられてなんかいい話だ

Aniki:それありますねー

MMV3(まっきー):もっと萎えるのは、リプレイでルール無視な処理をしてたときw

犬月パクマン:同意!>真摯

テーマ2.「同人システムを作り出したきっかけや、制作環境の紹介」なめくじたべぞうさんの回答

なめくじたべぞうさん

同人システムを出すきっかけは全然大したものではなく。まず、サークル活動の一つのイベントしてコミケで本出してみようという軽い気持ちで始めました。
全員社会人でしたので二次創作は著作権的にグレーなのでやりたくない、TRPGサークルだからTRPGの本が良い、総合的に判断して同人システムを出すということになりました。

製作環境も大したものではないですね。最近は定型化してきて、ワードで文章や図のレイアウトはライターが書きながら決定(ページまたぎが無いように文章量を調整したりもします)、図や表、チャートはエクセル、最後にインデザインなどのDTPソフトに落とし込みます。
情報はドロップボックスで共有化し、週一回定例会議がボイスチャットで開かれています。

日本各地にいるメンバーさんとの共同制作。情報と素材の共有について

なめくじたべぞう:中身薄い回答で申し訳ないw

犬月パクマン:いや、すっげえスタンダードでいい制作環境だなあと思いました。

あまおち総統:著作権グレーまくりですみません(笑)

なめくじたべぞう:あかん、無差別に殴っていたw そういう意図ではww

たぐっちゃん:ですね。週一回定例会議がボイスチャットというのもかっこいいなと

なめくじたべぞう:いや、最初はメールだったんですよ。

あまおち総統:いやいや、まぁ分かってやってるんで

Aniki:ボイチャとドロップボックスで共有化は羨ましいですよー

なめくじたべぞう:でもね、みんな返さないのでw

たぐっちゃん:結構各地にメンバーさんいらっしゃる感じですか?

犬月パクマン:分かり過ぎる。>みんな返さない

なめくじたべぞう:今はさいたま×2 東京×1 神奈川×1 大阪×1 ですね

たぐっちゃん:おー各地だ

あまおち総統:システムを複数人で協力してつくれるなんてうらやましいなぁ

犬月パクマン:週一回も会議を開いていたら、原稿を書く時間を圧迫しませんか?

MMV3(まっきー):どうやったら協力して作る体制ができるのかわからないw

なめくじたべぞう:んー。週一回もやっていると1時間でも多い時が多々ありますね。こまめなほど楽。

犬月パクマン:なるほど!速い!

なめくじたべぞう:で、メール返さないから「気楽に話せる環境を定例化」させました

なめくじたべぞう:ゲーム作ってないときも必ずあって、基本顔をだす、という。多くは雑談が発生しますが

たぐっちゃん:そういえば私はサークルの運営はサイボウズ使っていて素材のやり取りなどもしているのですが、使われている方いますか?

あまおち総統:サイボウズ使ってますよ

犬月パクマン:サイボウズ使ったことないですー。

あまおち総統:あれ便利

あまおち総統:ちょー便利

なめくじたべぞう:定例化していて、、恒常化、習慣化させることでストレスを消してます。

あまおち総統:本体ごと引っ越そうと思ったけど、新規フリーで入れないから断念

たぐっちゃん:同人での事例なども公式サイトで紹介されていますよね

あまおち総統:本体ってウチのサークルのSNSのことですが、そことは別に、創作をやってるメンツだけサイボウズで細かい連絡とりあってますね。

たぐっちゃん:決まった曜日の決まった時間に開催という感じですか?

なめくじたべぞう:そですね。日曜日の夜21時。 なんとなく顔を出してみる。そんな感じです。

犬月パクマン:あー、週一って決めてしまえば、ストレスなくなるんですね。確かにおまじなラジオに関しては、まったくストレスがない。

たぐっちゃん:火曜21時ですねw

たぐっちゃん:やはりそういうの大事なんですね。うちも導入したいな

なめくじたべぞう:オンラインゲームのチャット化したりもしますw もんはんとかw

うえむら:うちは遠隔地の人とは、ラインかスカイプですねw

たぐっちゃん:日曜はいいのかもですね

なめくじたべぞう:さすがに飲むの控えめにするからね!>日曜日

たぐっちゃん:PBWのマスターさんもそれこそ各地でしょうしね

あまおち総統:でもやっぱりみなさん、サークルをやってるんですねぇ

たぐっちゃん:逆にPBMの時代はどうしていただんろうと思う謎

あまおち総統:孤高の一人デザイナーはいないのか(笑)

MMV3(まっきー):ぼっち勢なので発言できませんw え、一人でしか作業したことありませんが何かw

犬月パクマン:ボイチャの方が、会議は早く終わりますね。間もあかないし、感情の機微が伝わるので、誤解も減ります。

たぐっちゃん:ひとりでされていて完成させるのがすごいことかと

なめくじたべぞう:そもそもがサークル活動の一つとして発生しているのでみんなでやらんと意味ないんですよぅw

あまおち総統:パクマンさんは、ラジオのままなんだろうなぁと(笑)

うえむら:PBMの時代は全部FAXですよ?メートル単位でした(笑)

犬月パクマン:ですね>サークル活動

たぐっちゃん:そうなのですねw>FAX

あまおち総統:すげえ

なめくじたべぞう:うわー>メートルFAX

犬月パクマン:FAXなんですね!!!

犬月パクマン:ラジオのまんまですよー。売り子してる時も、「そのまんまだ!」って言われます。

MMV3(まっきー):まあ一人だとTRPGやる機会すら少なくなりますからねぇ。私が現状そんな感じですけど

うえむら:あっ、PBWのマスターさんとは、専用のシステムを組んでいます。ログを残さないといけないし

たぐっちゃん:なるほど、ログ大事ですね

あまおち総統:プレイヤーとして、遊演体のやってたけど、あのときはよくあんな環境でできてたなぁと(笑)

MMV3(まっきー):仕事だと、ログを残すために敢えてメール等を使うことはよくありますね

あまおち総統:普通にオフとかあったもんなぁ

なめくじたべぞう:ただ、サークル活動と言ってもさすがに年一で新システム練りだすのはつらいですねー

あまおち総統:ログ残すっていう意味でも、サイボウズ使いやすいんですよ

うえむら:今もオフ会はあるぜ?しかもPBMの時より参加者数は多いぜぇ?(笑)

2015年7月20日 12:03

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