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『艦これRPG』キャンペーンシナリオ ~第3話~『決戦!ぽーともれすびー』

本シナリオは、鹿児島TRPG倶楽部にて行われた、キャンペーンシナリオです。
公開シナリオなので、どなたでも自由に使用してかまいません。
また、改変、修正なども提督(GM)の裁量に任せますので、好きにしちゃってください。

《シナリオ予告》

深海凄艦から東南アジアおよびインド洋の制海権を奪取したメンバーは、これまでの活躍を認められて主力艦隊として抜擢される。
そんな彼らを待っていたのは、オーストラリア方面への作戦だった。
かつて世界初の空母同士の戦いがあり、日本が初めて戦略的に敗北した海で、『日豪海域打通作戦』が発動する。

今回の戦い

日本海軍の空母機動部隊とアメリカ海軍を主力とする連合国軍の空母部隊が交戦し、史上初の航空母艦同士の決戦となった。また、この海戦は対抗する両艦隊が互いに相手の艦を視界内に入れないで行われた、歴史上最初の海戦でもある。

《シナリオスペック》

艦娘(PC)人数:3~5人
推奨レベル:3
戦場表:指定ない限り「同航戦」
プレイ時間:おおよそ6~8時間
リミット:2
任務:南太平洋に点在する島々の占拠、又は敵機動部隊の撃破。

《導入フェイズ》

読み上げ

深海凄艦に対する反抗作戦の第一段階「南方作戦」は終了した。
しかし、キミ達の鎮守府に新たな問題が発生する。
キミ達はインド洋から帰還もそこそこに、提督の執務室に集まっていた。
「インド洋では大活躍だったな、前回の作戦のおかげで欧州戦線は大分楽になったという報告があった」
「ご苦労様、と言いたいところだが、実は問題が発生した」
「敵の空母機動部隊が、我が上陸部隊を遊撃しているようなんだ」
「キミ達には悪いが、早速現場に急行してもらう」
「既に空母機動部隊から五航戦の『翔鶴』『瑞鶴』が、援軍として向かっている」
「また、現場では上陸部隊の指揮をしている水雷戦隊長の『夕張』、それと護衛として増援された『祥鳳』がキミ達を待っている」
「キミ達の派遣先は『南方海域』だ、向こうでもしっかり頑張ってきてくれ」

※上記説明に登場する艦娘が、既にPCとして使用されていた場合、代理の艦娘を用意してください。代用は同系統の艦娘が望ましいです。

《本シナリオの任務説明》

今回は連続戦闘となり、ルートが分岐します。
そのことを『任務の説明』で大まかに説明し、ルートを一つ選んだところで、鎮守府フェイズに移行してください。
・南方諸島攻略任務:軽巡『夕張』軽空『祥鳳』と共に、南方に散らばる島々を攻略してください(難易度:並 MI影響度:小 AL影響度:中)
・敵機動部隊撃破任務:五航戦の正規空母『翔鶴』『瑞鶴』と共に、敵の空母機動部隊と戦い、勝利してください(難易度:高 MI影響度:大 AL影響度:無)
どちらのシナリオにするか選択したら、選択したルートのNPC(『夕張』『祥鳳』もしくは『翔鶴』『瑞鶴』)に感情値を1ポイント、どちらかにつけても良いものとします。

《鎮守府フェイズ》

通常の鎮守府フェイズでかまいません。

《戦闘:南方諸島攻略任務》

読み上げ

キミ達は、南太平洋に散らばる島々の攻略任務に取り掛かった。
この島々の先にオーストラリアがあり、最終目的は深海凄艦からオーストラリアを開放することである。
その前段階ということで、軽巡『夕張』を旗艦とした艦隊が、大海原を駆け巡る。
空母機動部隊が先だって弱体化させているが(前話参照)まだこの海域は深海凄艦の領域だ。
キミ達は目標となる島を発見、と同時に深海凄艦も発見した。
島々を護衛するように遊回する深海凄艦、キミ達は一斉にそれに攻撃を始めた。

本戦闘では『祥鳳の支援』が1度だけ受けられます。どの支援を受けるかはPCの判断に任せてください、支援の内容は以下の中から選んでください。

  • 索敵支援:戦闘におけるプロット中、偵察を1度無償で行えます。判定不要で成功するものとします。
  • 航空支援:戦闘における航空戦フェイズにおいて、航空攻撃「2」を無償で2回行います。

本戦闘では『島』の追加ルールを使用します。両軍の航行序列『2』『4』に島を配置して下さい。島は破壊できませんが、そこにプロットをした艦娘は『回避+1』、深海凄艦は『妨害 1』の補正を受けます。
島には駆逐艦、潜水艦の艦娘、深海凄艦しかプロットできません。
また、深海凄艦側は島に必ず『駆逐ハ級』を一体ずつ配置して下さい。

本戦闘での勝利条件は『島と同プロットにいる深海凄艦の排除』です。

《エネミー》

3人:重巡ネ級×1(旗艦) 軽巡へ級×1 駆逐ハ級×2
4人:重巡ネ級×1(旗艦) 軽巡へ級エリート×2 駆逐ハ級×2
5人:重巡ネ級×2(一方を旗艦とし、もう一方をエリートとする) 軽巡へ級エリート×2 駆逐ハ級×2

《戦闘報酬》

勝利条件を満たした場合、任務達成として経験値+50 敵旗艦の撃沈で+10点経験ボーナス、また《MI:敵艦載機の分散》が発生します。

読み上げ(戦闘終了)

キミ達は友軍の援護もあって、島の攻略に成功した。
南方海域における島々の、実に半数を手中に収めたと言っていいが、しかし次の攻略ポイントが難題である。
それはオーストラリアの北にある島、パプアニューギニアの泊地『ポートモレスビー』である。
ここを攻略すれば、オーストラリアは開放されたも同然であり、本作戦のキモとなる。
だが、五航戦はいまだ敵機動部隊を捕らえられず、キミ達は若干の不安を覚えるのだった。

《洋上補給》

戦闘終了後に、鎮守府の資源を消費して行動力を回復しても構いません。ただし損傷は回復できません。

読み上げ(洋上補給終了後)

ポートモレスビーを目指すキミ達に、突如として艦載機が出現する。
深海凄艦の艦載機だ!
敵艦載機はキミ達の頭上を通り過ぎ、後方の上陸支援艦隊を狙おうとしている。
キミ達は艦載機の攻撃を、なんとしてでも阻止するのだ。

《特別判定:対空、超対空》

敵の艦載機相手に対空、超対空の判定を行い、これを撃退します。
対空、超対空を持つ艦娘は、その能力の数値ぶんダイスを振り、行動値を2点消費します。
対空、超対空を持たない艦娘は、1D6で対空判定を行います、この行為も行動値2点消費します。
これらの出目を合計し、GM(提督)の振るダイス目の合計と競います。
GM(提督)は以下のダイスでPCに対抗して下さい。

  • 3人:5D6
  • 4人:7D6
  • 5人:9D6

PCとGM(提督)のダイス目を差し引きし、出た結果を、以下のように適用してください。

  • 大成功:GM(提督)の出目よりPCの出目が+6以上 ≫ 『祥鳳』が健在、損傷なし。次の戦闘に『祥鳳の支援』が受けられるようになる。
  • 成功:GM(提督)の出目よりPCの出目が±5以内 ≫ 出目差が+の場合『祥鳳』が中破、出目差が-の場合『祥鳳』が大破。
  • 失敗:GM(提督)の出目よりPCの出目が-6以上 ≫ 『祥鳳』の沈没、史実どおりの展開。

《戦闘》

読み上げ

キミ達は突如として受ける攻撃に驚くが、これを対空砲で迎撃する。
その結果/しかし(上記の大成功~失敗にてセリフ変動)『祥鳳』の損害は軽微or損傷/『祥鳳』は沈没。
そして遠方で深海凄艦の艦隊が出現する。
こちらの艦隊にトドメをさす気だ。
キミ達は混乱の中、迎撃をしなければならない。

《戦闘:暴走判定と勝利条件》

上記の特別判定の結果で、成功/失敗した場合、『暴走判定』をPC全員にしてもらいます。大成功は判定しません。
判定は『祥鳳』の感情値で判定してください。
また、今回の戦闘は少々特殊です。
まず、戦闘表は『反航戦』となります。
これは、コチラに来る深海凄艦と、迎え撃つ艦娘の位置関係によるものです。
そして深海凄艦の狙いは、PCの後方に控える艦隊と『祥鳳』です、ですので『雷撃戦』『夜戦』が発生せず、戦闘が終了します(敵艦隊はキミ達をスルーする)
しかし、『偵察』を一つ消費することで、敵艦隊を俯瞰(ふがん:高所から全体を見渡すこと)することができます。
このことを戦闘に入る前に、PCに説明し、偵察を一つ消費するかを選ばせます。この偵察は『祥鳳の支援』でも代用が可能です。
俯瞰することを選んだ場合、戦闘表は『反航戦』から『T字有利』に変更され、『雷撃戦』を実行可能となります(夜戦は不可)
また、本戦闘は『決戦フェイズ』扱いです。
敵艦隊は後方に控える味方艦隊を目指しています、ですので『戦闘終了後に仕留め損なった敵艦は、後方の味方に損害を与えます』
なので、勝利条件は以下の通りとなります。
成功/大成功:『祥鳳』の生存(仕留め損ない1体につき1損傷、特別判定結果と合わせ4損傷で轟沈、その場合は戦闘敗北)
失敗:味方艦隊の損傷を『2』に抑える。『3』損傷受けた時点で戦闘敗北。

《エネミー》

  • 3人:軽巡へ級×2(一方を旗艦とする) 駆逐ハ級×2
  • 4人:軽巡へ級×3(一体を旗艦とし、一体をエリートとする) 駆逐ハ級×2
  • 5人:重巡リ級エリート×1(旗艦) 軽巡へ級×3(一体をエリートとする) 駆逐ハ級×2

《戦闘報酬》

勝利条件を達成したなら+30点経験値、敵全滅で+20経験値ボーナス
空母祥鳳が生存しているならば《AL:味方空母の増援》が発生します。

読み上げ(戦闘終了)

今回の襲撃を受け、ポートモレスビーは一時中止となり、キミ達は鎮守府に帰還する。
散々な目にあったキミ達は、鎮守府で報告を済ませた後、次の出撃に向け、ゆっくりと休息を取る。
五航戦が翔鶴の大破と引き換えに、敵機動部隊を撃退したとの報が入ったのは、その翌日のことだった。

《史実的補足》

日本軍は開戦当初、東南アジアの攻略を第一段階、その後に南太平洋、中部太平洋への攻勢を第二段階としていました。
この計画は一年ほどの期間を想定した計画であり、史実では第一段階は予定の半分の期間で済み、セイロン沖海戦の終了をもって、第一段階を終了しました。
しかし米海軍も黙っておらず、南太平洋にて空母艦隊による遊撃を敢行し、夕張率いる部隊や、占拠した島々に少なからずダメージを与えていました。
この遊撃は早い段階で行われており、第二話でもあった、陸軍と海軍の作戦目標に対する対立も、この動きが多少ならずとも関係していました。
米海軍の空母による遊撃に対して、日本機動部隊は五航戦を抽出、また四航戦から祥鳳を派遣し、南太平洋へと繰り出します。
世界初の空母同士の対決である珊瑚海海戦ではありますが、初日は双方の偵察機が艦種を誤認し、五航戦はタンカーを、米空母はポートモレスビー上陸の部隊をそれぞれ爆撃します。
その爆撃において、艦隊護衛についていた唯一の空母、祥鳳は集中攻撃を受け、日本で最初に喪失した空母として、珊瑚海へと没しました。

《戦闘:敵機動部隊撃破任務》

読み上げ

キミ達は、この近海に出没する敵空母部隊を撃滅するために出撃した。
五航戦の『翔鶴』『瑞鶴』が偵察機を飛ばすが、なかなか相手の位置をつかめないでいた。
上陸部隊を護衛するのは、軽巡夕張率いる水雷戦隊と、航空戦力を有する祥鳳であるが、正規空母の猛攻に耐えられるかどうかは不明である。
先に敵を発見しなければ、それだけ上陸部隊と、その護衛を勤める艦隊に危険が迫る。
そんな焦りを伴う中、ついに偵察隊が『敵艦隊発見』の報を知らせる。
キミ達は舵を敵艦隊へ、戦闘態勢に入った。

戦闘の勝利条件は『敵旗艦の撃沈』です。

《エネミー》

  • 3人:潜水カ級エリート×1(旗艦) 軽巡へ級×1 駆逐ハ級×2
  • 4人:潜水カ級エリート×2(一方を旗艦とする) 軽巡へ級×1 駆逐ハ級×2 
  • 5人:潜水カ級エリート×2(一方を旗艦とする) 軽巡へ級エリート×1 駆逐ハ級×3

《戦闘報酬》

勝利条件を達成したなら+10点経験値、敵全滅で+20経験値ボーナス

読み上げ(戦闘終了)

発見した敵は、付近を哨戒していたピケット艦隊だった。
「しまった!敵艦隊に位置を知られた!?」
翔鶴が叫ぶ。その直後、雲の切れ間から敵艦載機が五航戦に殺到する。
キミ達は対空戦闘を用意、群がる敵艦載機に向かって対空砲を発射した。

《特別判定:対空、超対空》

敵の艦載機相手に対空、超対空の判定を行い、これを撃退します。
対空、超対空を持つ艦娘は、その能力の数値ぶんダイスを振り、行動値を2点消費します。
対空、超対空を持たない艦娘は、1D6で対空判定を行います、この行為も行動値2点消費します。
これらの出目を合計し、GM(提督)の振るダイス目の合計と競います。
GM(提督)は以下のダイスでPCに対抗して下さい。

  • 3人:5D6
  • 4人:7D6
  • 5人:9D6

PCとGM(提督)のダイス目を差し引きし、出た結果を、以下のように適用してください。

  • 大成功:GM(提督)の出目よりPCの出目が+6以上 ≫ 『翔鶴』が健在、損傷なし《MI:五航戦の参戦》が発生。
  • 成功:GM(提督)の出目よりPCの出目が±5以内 ≫ 『翔鶴』が大破、史実どおりの展開。
  • 失敗:GM(提督)の出目よりPCの出目が-6以上 ≫ 『翔鶴』『瑞鶴』が大破《MI:敵の増援強化》が発生。

《戦闘》

読み上げ

敵の艦載機が唸りを上げて襲い掛かる中、水平線の彼方に敵艦隊が現れた。
それは目標としていた空母艦隊であり、五航戦と激しい航空戦を繰り広げている。
キミ達は奮戦する五航戦を背に、敵艦隊へと突入していく。

《戦闘:暴走判定と勝利条件》

上記の特別判定の結果で、失敗した場合、『暴走判定』をPC全員にしてもらいます。
判定は『翔鶴』『瑞鶴』いずれか高い方の感情値で判定してください。
本戦闘は『決戦フェイズ』扱いであり、勝利条件は『敵旗艦の撃沈』です。

《エネミー》

《旗艦:空母ヲ級エリート「レキシントン」》
最終話《MI》に関わる存在です。撃沈した場合、任務完了+50経験値を得ます。仕留め損なった場合《MI:空母レキシントンの増援》が発生します。

《空母ヲ級エリート「ヨークタウン」》
最終話《MI》に関わる存在です。撃沈した場合+50経験値、大破で+30経験値を得ます。仕留め損なった場合《MI:空母ヨークタウンの増援》が発生します。

上記の敵に、以下の敵を合わせて登場させてください。

  • 3人:重巡リ級×1 駆逐ハ級×2
  • 4人:重巡リ級エリート×1 駆逐ハ級×3
  • 5人:重巡リ級エリート×2 駆逐ハ級×3

《戦闘報酬》

上記の戦果と合わせ、敵を全滅させたなら+20経験値。

読み上げ(戦闘終了)

辛くも敵空母部隊を退けたキミ達。
激しい戦いに疲弊したキミ達は、鎮守府へと帰還する。
その帰路の途中、上陸部隊が激しい爆撃を受け、護衛艦隊が重大な損傷を受けたという知らせが届いた。
果たしてポートモレスビーは攻略できるのか、キミ達は不安を抱えつつ帰路を急いだ。

《史実的補足》

珊瑚海海戦、初日は上記の歴史的補足を参照ですが、日米の空母対決は、二日目にして実現しました。
双方は、ほぼ同時刻に発見し、艦載機を次々と発進していきます。
この戦いで日本側は空母翔鶴が損傷し、アメリカ側は空母レキシントンを喪失、ヨークタウンも戦闘不能なダメージを受けます。
この海戦の後に、MIことミッドウェー海戦があるわけですが、日本側は瑞鶴が無傷であるにも関わらず、艦載機の不足を理由に瑞鶴をMIに参戦させませんでした。
対して米軍側は、大破損傷し、修復に数ヶ月掛かるヨークタウンを、72時間の突貫作業で戦闘できる状態まで持っていき、艦載機、パイロットの不足を、そこら中からかき集めた寄せ集め、新人で補い、MIへと出撃していきました。
ろくな訓練も受けていないヨークタウン航空隊は、大きな損害を受け、母艦も結局は轟沈しますが、しかしその戦果は、後の歴史のターニングポイントと呼ばれるほどのものでした。

《鎮守府フェイズ》

読み上げ

一時中断されたポートモレスビー攻略、部隊の損害は決して少ないものではなかった。
しかし、キミ達の艦隊が健在ならば、敵伯地の攻略は可能だと判断された。
提督の執務室に集められたキミ達は、新たな任務を言い渡される。
「キミ達に課された新たな任務は、ポートモレスビーの攻略だ」
「敵との交戦で損傷を受けたが、しかしキミ達の力があれば、必ず本作戦を遂行できると信じている」
「この大事な局面で、ろくな支援も与えられないのは悔しいが、なんとか作戦を達成してくれ」

2サイクル目です。通常の鎮守府フェイズでかまいません。

《任務説明:決戦》

読み上げ

キミ達は、MO作戦ことポートモレスビー攻略に向かっていた。
情報によれば、敵には凄鬼級がいるらしく、攻略は困難を極めることが予想された。
しかし、キミ達は数多の戦場を潜り抜け、すでに歴戦の艦娘である。
キミ達、艦娘達が実力を思う存分発揮できれば、必ずや勝利は訪れるであろう。


最後の戦闘となります。勝利条件は『敵旗艦の轟沈』です。
この戦闘は『決戦フェイズ』扱いであり、味方の偵察の結果、敵の旗艦である『泊地凄鬼』のプロットとデータはPCに公開するものとします。
それ以外の深海凄艦は、通常通りの処理を行ってください。

《エネミー》

  • 3人:泊地凄鬼「ポートモレスビー」×1(旗艦) 浮遊要塞×1 重巡ネ級×1 駆逐二級×2
  • 4人:泊地凄鬼「ポートモレスビー」×1(旗艦) 浮遊要塞×2 重巡ネ級×1 軽巡へ級×1 駆逐二級×1
  • 5人:泊地凄鬼「ポートモレスビー」×1(旗艦) 浮遊要塞×2 重巡ネ級エリート×1 軽巡へ級エリート×1 駆逐二級×2

《戦闘報酬》

旗艦を撃沈で任務達成+50経験値、浮遊要塞1体撃沈につき+10経験値、敵全滅で+20経験値。
また、任務が達成された場合《MI:敵艦載機の分散》が発生します。

《終了フェイズ》

読み上げ

キミ達の砲火が泊地凄鬼に突き刺さる。
南太平洋にある一大拠点、ポートモレスビーが陥落する。
キミ達は困難な戦局を切り抜け、成し遂げたのだ。
戦況を無線で知らされた提督はキミ達の戦果に喜びを隠せない様子だ。
「よくやってくれた、これでオーストラリアとその周辺海域は制圧したも同然だ」
「キミ達のおかげで、多くの人類が救われたんだ」
「詳しいことは鎮守府に帰ってから聞こう、みんな、おつかれさま」
こうして艦娘達による反抗作戦、その第二段階の初手は完遂された。
しかしこれから、深海凄艦との戦いは、より一層激しくなるだろう。
キミ達は誇らしい戦果と、新たな決意を胸に、鎮守府へと帰還した。

《史実的補足》

南太平洋にあるオーストラリアとニュージーランド、これらの国は連合側に立って、日本国と敵対しました。
当然、連合国という括りの中にいた二国でしたので、既に日本軍側は、それらの戦力に対しての作戦は用意していました。
それがFS作戦であり、その一環としてMO作戦が立案されました。
史実では、珊瑚海海戦の損害が響き、作戦は中止とされ、結局ポートモレスビーは攻略出来ず、この基地の存在が、後のソロモン海の戦いで大きな役割を果たします。
また、もし珊瑚海海戦が起こらずに、完全戦力で攻略を行ったところで、100を超える航空機と、増強された守備隊が待っており、攻略は困難だったであろうと言われています。

2015年7月13日 09:38

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