クトゥルフTRPG 「かえるの騎士」 GM:七氏さんレポート&メイキング

クトゥルフTRPG 「かえるの騎士」 GM:七氏さんレポート&メイキング – TRPGサークル『鹿児島TRPG倶楽部』 TRPGやボードゲームを楽しんでいますTRPGでもお馴染みのクトゥルフ神話TRPGをしました。
今回のシナリオはエヌさんの発案を、自分が形にしたものであり、上手くできたのではないかと思います。
様々なギミックとPCに割り振られた謎、そしてNPCは敵か味方か? PVPを誘う条件は疑心暗鬼を呼びましたが、PCの冷静で的確な判断(?)にてゲームクリアとなりました。
今回もありがとうございました。

  • プレイヤー人数 3~5
  • 開催日 8/27 9:00~17:00
  • プレイ時間 5~6時間を予定、うち1時間をキャラメイクとして使用。

クトゥルフTRPGの紹介

1930年代に生まれた、コズミックホラーの傑作をTRPGにしたものです。
世界的に非常に人気のある作品であり、また独特の世界観がプレイヤーを楽しませます。
今回のシナリオは、2010年代を題材としたシナリオになっいていますので、ご了承ください。

シナリオ予告

キミ達は夢を見ていた。
最果てに囚われる姫君と、カエルのような騎士の夢――
未知なる城にて微睡むモノは、キミ達かそれとも夢の住人か?
絵画の中で見た理想の騎士、閉塞した饗宴は神々を慰撫するように猛り狂う。
選べ、虚構か、現実か――!?

エヌさん原案のオリジナルシナリオ「かえるの騎士」乞うご期待!

※注意※

・若干キャラロスト率が高めです、気を付けましょう。
・舞台は現代を想定していますが、キャラはどの時代(戦国、中世、近世サプリ)でもok、引き継ぎキャラもokとします(要相談)ただし持ち物や武装に制限がかかります。
・戦闘シーンをざっくり改変してます。サクサクです。
・夢から覚めるまでがCoCです。

今回の犠牲者(PC)

マツダ・ミミズク

ジャックのカードとルール1、2、7、8を所有。経済犯罪者として他の2名とは前々から知り合いというヤクザパーティになってしまった。
初手配置が他PCよりも優位であったが故に、慎重に慎重を重ねていた。積極的に情報を集めていたため、一番の情報通だったのではないだろうか(ただし重要アイテムは未所持)

カラスマ・タケル

クイーンのカードとルール1、2、9、10を所持。用心棒として戦闘系スキルを豊富に所有しているが、今回のシナリオでは無意味であった。
マッチョなヤクザ特性を生かして、肉体言語系交渉を進めていくあたり、実に黒いのである。途中で幸運なことにキーアイテムを所有し、一転平和主義になったのには笑った。

ムカデ・ダイキ

エースのカードとルール1、2、3、4を所有。オカルト評論家でありNPCかえる男と行動を共にする。何気に今回は東京グールの名前被りであるなぁ。
オカルト技能が高いせいで、判定の成功率が高く、またNPCを連れまわっているために、様々なフラグを無自覚のうちに立てていった。ある意味一番の功労者では?

参加NPC

かえるの騎士

またはかえる男。ここにはとあるNPCを救いに来た。ジョーカーのカードとルール1、2、5、6を所持。実際PC3と行動を共にしていたため、いつ殺されるのかと楽しみにしていたが、生き残った。

目を擦る女

元ネタはあるが、このシナリオとは無関係である。黒幕に囚われた要救出NPCであり、要殺害NPCでもある。どちらを取ってもクリアは可能であり、違いは難易度くらいである。

哀れにとらわれたモブたち

にぎやかし兼ヒントとして配置。目を擦る女が眠りにつくと、黒幕がこういうモブをどこからともなく補充してくる。

屍食鬼(グール)

モブグールであり沢山いる、基本戦闘は無い。こいつがコックだったり宿直室で見回りとかしている。

ヒプノス

黒幕。大体こいつのせい。ギリシャ神話には碌な神がいない。

シナリオメイキング

今回のシナリオ作成はチャットでの依頼から始まった。
何でもリアルが忙しいので、エヌさんのネタを使って一本作ってほしいと頼まれたのだ。
その時自分はネタに困っていなかったが、しかし他人のネタを使ってシナリオを作る、と。

面白いじゃないか…!

というわけで、割と安請け合いをホイホイしてしまいましたとさ。

下地ネタ

とりあえず下地ネタはエヌさんとのチャットにて以下――

  • クローズドで探索者達がとある異世界の街に閉じ込められるシナリオ
  • 黒幕(女)が思い出せない記憶の中の「理想の騎士」を探し求めて、探索者達はその候補として連れてこられ、思い出せない顔を表現しようと騎士の兜を被せらる
  • トゥルーエンドに行くには重要NPCであるカエル男を黒幕に会わせる。カエル男こそが黒幕の求めていた「理想の騎士」
  • 話の流れとしては  目覚める→聞き込み→カエル男救出クエ→城での探索→最終決戦
  • 最終決戦はPvP

と、この他にも多岐END条件や黒幕の内情なども細々と書かれていました。
これを見て初期構想はギャルゲーの「カノン」と「デビルマン」を程よく合致させ、クトゥルフで割ろうと思いました。
まあ大雑把に言えば、初期はNPCかえる男と黒幕(女)の甘々なモノをストーリーとして垂れ流し、突如としてクトゥルフ的要因で「人間こそ悪魔だ!」という展開に持っていく構想です。
ただそのシナリオを構想していく中で、出された条件の中で想定していないものが一つ――。

最終決戦はPvP

ううむ…PvPか…
実際PvPが出来るTRPGは多い、代表的なので「シノビガミ」「キルデスビジネス」などが有名ですな。
しかしクトゥルフ神話TRPGでPvPは難しい、そもそも戦闘システムが向いていない上に、曖昧な部分もあり、何よりTRPGのシステム自体がPvPを想定していない。
まあ戦闘ルールならば、弄ってどうにかこうにかなるが(実際ここは何度も弄った)しかしPvPにするならば、複雑でなく簡素にし、中だるみしないようなものに仕上げなければならない。
またシナリオも一から練り直しになった。だって後からPvPに気づいたので想定していないでしたから。
しかしPvPを盛り込むにあたって、重要なことがある、それが「如何にしてPL/PCにPvPをさせるか」である。
これは自身の経験則なのだが、大体の真っ当なPL/PCは仲間内での争いを極力避け、NPCにすら救わんと最適解を探し出す存在だ。
まあ悪い事ではないんだけどね…こうKPの悪だくみ兼愉悦を見事にへし折られるとね…もうちょっと手心というか…あっ慈悲は無いですかそうですか…
というわけで、善良たるPL/PCにPvPをけしかけるのは割と困難なのだ。
まあ、これがPvP前提システムのTRPGならば話は別だが、ここをどう妙手で補うかが課題となった。
なので一旦シナリオは棚上げして、PvPになりうるゲームで良いものはないだろうかと思案を巡らせて、あった――

「キラークイーン」

このゲームシステムはググってもらえれば良いとして、これを基礎としてPvPを成立させようと思った。
このシステムを採用するのであれば、通常のTRPGのやり方では駄目だ、なにせ情報が取引材料になり、生命線になり、ENDへの布石となるのだから。
今までのTRPGならば、同じ場所にいなくともPL経由で情報が共有されがちだったが、このシナリオではそれを遮断して「シークレットゲーム」としよう。
そうすることによって、断片的な情報とクリア条件が疑心暗鬼を呼び、PvPを誘引するだろう。そうでなくともNPCとの対立は必至であり、それはそれで良しである。
なのでカエル男の立ち位置も若干変更して、黒幕は「表と裏」とダブルラスボスじみた展開にしようそうしよう。
ここで各所の部屋にもギミックをいくつか配置し、さらなる条件へのアプローチをしよう。
そうしてクローズドシナリオとしての古城マップ(簡素)が生まれたのである。
ここにNPCキャラの肉付け、にぎやかしのモブ、ヒントとなるキーアイテムなどなど。
そして戦闘システムである。
もうここら辺はバッサリと簡素にする予定であったので、あとはそこにどんな工夫を付け加えるかであったが、まあジャンケンでいいかと安易に決めた。
まあこの三すくみは完成度が高いからね、しょうがないね。
というわけで使用できる武器は三種、「剣」「槍」「弓」のこれが三すくみになるというわけだ。
また別角度のアプローチとして、特殊な魔導書を導入した。これはエヌさんの発案「洗脳」を促進する効果があり、まあ平たく言うと問答無用で洗脳Lvを上げるというものだ。
そして個人的な拘りとして「必ず全員が生き残れるENDを用意する」のである。
これはまあ、PL/PCが誰かを犠牲にしてノーマルエンドに行った場合に、ネタばらしとして楽しむ為というのが半分で、やはりシナリオとしてはそういう可能性を残しておくのが妥当だろうというのがもう半分である。
まあ可能性があるといっても、針の先の穴ほどの可能性だが――
ここ一番のクリティカルで針の先の穴に捻じ込むのは止めろォ!
まあそんなわけで、よくよく振り返るとエヌさんが想定していたシナリオとは少し違う(!?)内容になったかもしれないが、これを完成品として8/27にプレイしたのである。
また余裕あるなら反省編も書く予定です。

※シナリオでの初期情報と、目標カードの開示※

目標カード:ここに記されている目的をクリアしなければならない。PC1人に1枚配布。

A:ジョーカーを持つ人物を殺害する。手段は問わない。
J:最低一人を殺害/脱落させる。手段は問わない。(ゲーム中では≪カエルのバケモノか石像にする≫と記載、やや分かりづらかったので訂正)
Q:支配者≪目を擦る女≫の願いを叶える。
K:ルールをすべて入手する。手段は問わない。
JK:≪カエルの騎士専用≫≪PCが5人の場合のみ開放≫
支配者≪眠りの神≫を指定し、正体を看破する。

ゲームルール:ここに記されているルールによって運営する。

1:PCには≪目標カード≫が配られる、これらはそれぞれ違う目標が記されている。これらを達成した場合、ゲーム終了時にどのような状況であろうが生還することが出来る。
2:PCには4つのルールが配られる。ルール1,2とランダムで2つだが、探索でルールが判明する場合もある。
3:目標カードは奪うことが出来ず、また目標も変更することが出来ない。万が一ルールに抵触した場合、正気度チェックと洗脳ダイスロールのペナルティが発生する。
4:この夢の中では一時的発狂やそれに属するバットイベントは起こりえない。ただし一定の時間経過か正気度が1/10減少ごとに洗脳ダイスロールが発生する。
5:洗脳ダイスロールがLv5に達した場合、そのPCは脱落する。また死亡も同じである。
6:PCは原則いかなる肉体的損傷を与えられず、また受けない。もし危害を加える事態が発生した場合、加害側にペナルティが発生する。
7:PCを害する例外的な処置の一つとして≪武器庫≫にある3種の武器にのみそれが許される。ただし武器には相性がある。剣は槍に強く、槍は弓に強く、弓は剣に強い。イニシアチブに準じて戦闘は行われ、特殊なルールを適用する。
8:目標カードは全五種類あり、場合によっては登場しない目標もある。

A:ジョーカーを持つ人物を殺害する。手段は問わない。
J:最低一人を殺害/脱落させる。手段は問わない。
Q:支配者≪目を擦る女≫の願いを叶える。
K:ルールをすべて入手する。手段は問わない。
JK:支配者≪眠りの神≫を指定し、正体を看破する。

9:夢の中からの脱出は、目標カードを達成する他に、裏道的なルートがあるが、時間的制限もある。
10:PCを害する例外的な処置の一つとして≪図書館≫か≪資料室≫にある魔導書にのみそれが許される。ただしこれは肉体的なものでなく精神的な攻撃方法であり、1度の使用にマジックポイント1D4消費が発生する。

洗脳ロール:洗脳は3の倍数ターンにて発生。判定失敗でレベルが上がる。

Lv.1……一瞬窓or鏡に映る自分自身が全身鎧姿に見える(もう一度見たら普通、要正気度判定)
Lv.2……自分の名前が思い出せなくなる。誰かに言ってもらうと思い出せるが少し時間が経つとまた忘れる(2と3は都合上入れ変え)
Lv.3……何故か剣を持っていることに安心感or持っていないことに不安を感じる(装備が≪剣≫のみに固定される≫
Lv.4……記憶の混濁が現れ頭を使うような技能にマイナス補正がかかる(補正-10)
Lv.5……完全に理想の騎士になる≪脱落≫

≪今回の反省≫

※良かったところ※

・PvPの導入

今回のシナリオはPvPを本格的に取り入れられました。結局はPvPは起こりえませんでしたが、それにあと一歩のところにまで行けたので、概ね成功かと思います。
特に秘匿情報や情報の専有化など、それらが疑心暗鬼を生んで一触即発な場面は一度や二度ではありませんでした。
それを冷静で沈着な判断で乗り切るPL/PCは侮れん。
特にPC2がPC1に武力をチラつかせて情報を引き出そうとした時に出たセリフがこちら。
PC1「俺が死んだら情報を抱え落ちするぞ!」
素晴らしいセリフである。
何せPvPをした場合、死亡/脱落する危険性がある、それを逆手に取って情報を意地でも渡さぬという気概が伺える。
何より言ったPC1の目標カードは「ジャック」というのも得点が高い、いやぁキミがそれを言うのかね。
まあここでKPが「倒したPCから情報を剥ぎ取れる」と口出しすれば、PvPは間違いなく発生したでしょうが、しかし2つの理由により口を噤んだのである。
・この状況をKPが想定していなかった。
・PCの渾身の発想にTRPGの神髄を見た。
実際エヌさんの依頼であるPvPを完全達成するならば、たとえ想定外でもルールの付け足し/変更はあって然るべきであり、その権限がKPにはある。
しかし2番目の理由により、PCのこの発言を取り潰すのは惜しいと思い、また想定していないことも相まってそのまま流したのである。
結局PvPは発生しなかった、しかし得難い経験を得たのである。

・恐怖の引き出し

情報の秘匿とPvPの導入により、PC間には只ならぬ空気が漂っていました。
本来のセッションならば、KPの発言はPL全員に行き渡り、PCが知らずとも「メタ情報」として最適解な行動をPCに促すものです。
だがもう無くなった!
そこにいるキャラクターのみがその情報を知りえる状況。PL/PCとKPの1対1の状況を作り上げ、他のPL/PCには情報を流さないように徹底しました。
また聞き返すことが想定されていたため、ペーパーを用意し、それを渡して情報をやり取りするようにする、PL/PC間での情報共有が徹底して破壊されたTRPG卓となりました。
するとどうなるか?
PL/PC間で疑心暗鬼になり、近寄れば一触即発の雰囲気になり、情報の取引が行われ、時に武力で恫喝し、時に有益と銘打って高値で情報を交換しようとする――
このセッションが見たかったの(歓喜)
見よ、PLのあの表情を、自らの動きに誤りがないか丹念に検討し、そして慎重すぎるほどに真剣な表情を。
見よ、PCのあの挙動を、自らの持つ情報、武器をチラつかせて牽制し、二の足を踏み竦み上がる動きを。
普段のクトゥルフTRPGはPCのみが恐怖を背負い、そのRP(ロールプレイ)をPLが行うというものだった。
だが今回は違う、PCのキャラロスという恐怖を、PLが直に受けているのだ。
ホラー系TRPGでPLをビビらせる事が出来るのか――
出来る、出来るのだ――
そういう意味では良い出来になったかと思われます。
特にPL/PCにも動きの特徴が顕著であり、PC1は慎重になり過ぎて割と受動的な動きであり、PC2は積極的な交渉(物理)と探索で物語を優位に進め、PC3はNPCとの接触を躊躇わず、イベントフラグを積極的に消化していくスタイルとなりました。
そういう意味では三者三様で、非常に楽しめたセッションでした。

・設定の活用

エヌさんからもたらされたネタを下地にシナリオを作る。
これはなかなか難しいものです。
散々語られていますが「クリエイターが作りたいもの」「企業が作成したもの」「顧客が求めていたもの」は、同じ材料を与えても、てんでバラバラなモノになることは周知かと思われます。
特に今回は「クリエイター」と「顧客」がエヌさんであり、「企業」に位置する者としては、最大限もたらされたネタを活用しなければなりません。
そういう意味では初期構想は「洗脳」のネタがネックであり、ここを捻って工夫を加えればイケルと思いましたが、見返してPvPという設定を見て変更に。
そうして出来た第二案では、ネタのそぎ落としがあり、完全な作成とは言えぬかもしれません。
しかし2人の黒幕の有効活用、PvPの上手いはめ込み、設定としてのストーリー作成、ENDの要望、それぞれ大まかではありますが希望に添えたと思われます。
まあ、作成時にそこら辺のところは了承を取ってありますので、ここは「短所」ではなく「長所」としておきます。
こういうのはやはり、作成者側の趣味や味が出てしまうののであります。

※悪かったところ※

・テンポが悪い

前述したとおり、情報秘匿がネックのシナリオであり、どうしてもPL/PCを置いてきぼりにする機会が多くなりました。
そこはまあ、後半は自ら積極的にPL同士が密談しあうようになり、それはそれで味のあるものかもしれませんが、しかし準備不足が祟ったという場面もあります。
まずペーパーにてPL/PCに情報を渡すのですが、それが煩雑になり必要な情報を探すのにグダってしまった場面が多々ありました。
そして煩雑なため秘匿すべき情報をうっかり口にしてしまったり、いろいろと忙しないことになっていました。
特にストーリーシーンとも呼べるRPが全体的に疎かになり、ここは一番の反省点であると思います。

・解りにくいフラグ

これは前々から課題となっていた問題ですが、PL/PCは一度行った所には再び訪れようとしない問題がありました。
行く場面、時間によって情報が変わっていくのですが、それに気づかずにスルーすることが前々からあり、それのために暴かれぬネタも多々ありました。
今回もそういう傾向があったのですが、それは情報秘匿系の特徴といいますか、たとえPCが1人行ったとしても、そこの情報は他のPCには分からない、ならば別のPCは行く、そして「同じ部屋だが起こったイベントが違う」のを生かせ、なおかつ情報取引としての材料にもなり、またTRPGとしてのギミック、謎(リドル)になりえるという企みがありました。
やっぱり行かないのねん…
ここら辺はやはり「取引で得られるだろう」という考えと、洗脳による時間制限が要因であると思われ、部屋やイベントに対するフラグは明文化、もしくは目に見える形にするのが吉と思いました。

※総評として※

初めての試みとしては上手くいったと思われます。
まあ自分的には65/100点といった所でしょうか。
特にテンポが悪いのがいけなかったですね、もっとストーリーシーンに力を入れるべきでしたし、PC同士のRPも疎かになったのはいただけない案件です。
そのせいで想定よりも1時間は早く終わってしまい、ここの時間調整のミスは大きいと思いました。
いつもなら人数に合わせてストーリーテラーを調整するのが、色々と煩雑な上に秘匿が第一条件なので、PL/Pが置いてきぼりになる機会が多く、それを避けるために駆け足に情報を与えるのみに留まったのが
今回の時間調整ミスの第一要因と考えられます。
もっと事前にまとめ上げ、スマートに進められれば余裕が出来、そこにストーリーテラーやPC間のRPが発生しうる余地が出来る。
資料的にはいつものクトゥルフTRPGと同じくらいでしたが、情報の秘匿があるためペーパーを多く必要としたのが混乱の原因であり、ここを上手くしなければいけないのかと思います。
エクセルにて約12ページ前後、これをシナリオ化するなら20ページで収まればいいなぁ…
それ以外は概ね良しとします。まあPvPは不完全でしたが、出来自体は問題ないかな? と思いますし。
PvPでのデータは欲しかったところですが、それはまた別の機会があるでしょう。
今回のシナリオにて言うべきことはこんなところでしょうか。

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