クトゥルフ神話RPGプレイレポート「揺籃期の終わり」

クトゥルフ神話RPGプレイレポート「揺籃期の終わり」 – TRPG・オンラインセッション入門サポート!鹿児島でTRPG・ボードゲーム暮らししろくまさんの例会が近づくと、サイトの掲示板でのほうにGMさんが、システムやシナリオの案内などを出してくれます。
今回は、秋芳さんが「クトゥルフ神話RPG」を立ててくださるということで楽しみにしていました。
秋芳さんは、シナリオを紹介したトレーラーも作られていたのですが、そちらで紹介されていた巫女さんが素敵な感じだったので、好感フラグを立てることを密かに誓っての参加でした。

ほかのプレイヤーさんは、ヤマモト56さんと輝剣さん。お二人とも卓を囲んだことがあります。
お二人ともクトゥルフ神話RPGは経験あり、クトゥルフ神話自体への造詣も深く心強い。
奨励キャラクターが案内されていたので、記者を選択。

キャラクターメイキング中もいろいろ話が弾みます。
「生きて帰れたら、このパーセント以上の数値を出せば技能があがりますよ」
「生きて帰れたら、クトゥルフ神話技能が増えてるかも」

「生きて帰れたら・・・」という言葉が飛び交っています。これがうわさのクトゥルフ神話クオリティ(笑)

クトゥルフ神話クオリティ

予告


大正15年12月・・・。
年の瀬の巷間を賑わす「御星教」なる宗教。うら若き巫女が語る予言。
不穏な動きを見せる陸軍幹部。その背後に見え隠れする英国人。
追い立てられるように茨城へと向かった探索者たち。待ち受ける真実とは。
次回、クトゥルフ神話TRPG・大正シナリオ「揺籃期の終わり」

こんな力なんていらない。未来なんて知りたくないのに・・・・・・

初のクトゥルフ神話RPG&SANチェックさてどうなることやら・・・・

キャラクター紹介

まずはキャラクター紹介。

「揺籃期の終わり」キャラクター

谷山雄次郎(以下:雄さん)
オカルト雑誌の編集者兼記者。
主に図書館、いいくるめ、説得担当の交渉役として生まれたのだが、大山さんに、ロールプレイで交渉役をうばわれた感じ(笑)
プレイヤーは、たぐっちゃん。

伊集院 桜子(以下:桜子さん)
名家のお嬢様。
好奇心旺盛で、怪しい事件にすぐ首を突っ込む。
武道の達人なので、紅一点なのに白兵担当。
必殺技は歌唱部の活動といって、部屋を抜け出すこと、執事をだますこと。運転手を待たせるのも得意。
プレイヤーは、ヤマモト56さん。

大山 厳太郎(以下:大山さん)
同郷の伊集院家の援助を受け、帝大の医学部に通っている。
以前は天文学を学んでいたので知識はあるが、実技が低く応急処置は30%である。
奇抜な行動が目立つが、別に悪役でも、ましてやラスボスでもない(笑)
プレイヤーは、私が心の中でしろくまの田中天さんと呼んでいる輝剣さん。
ちなみにほめ言葉ですよ。

プレイレポート

全員鹿児島出身ということにして、知り合いということで始めました。
親友の両親がはまっているという「御星教」を調べる桜子さん。
知人の作家さんからもらった「地球年譜」を調べる雄さん。
10年前に落ちたなぞの隕石を調べる大山さん。
それぞれの思惑を秘めセッションは始まります。

ストーリーが進むにつれ、御星教には予知の能力を持った巫女が存在すること知る。
その巫女を囲む集会が日比谷公園で開かれることを調べだし、集会にもぐりこむ一同だったが、そこに特高が突如乱入してくる。
武道の達人桜子さんの活躍でその場を無事抜け出したメンバーだったが、特高に追われる巫女と神主を救うことになる。

怪我をしている神主を、応急処置30%の大山さんがさらに悪化させる場面もあったが、大山さんの下宿で看病しながら事情を聞くと、
巫女と神主は茨城の加賀瀬地方出身で、その地方には昔からこういった能力を持ったものが生まれるということ。
「地球年譜」の著者は巫女の父で、10年前の隕石が落ちた前後から行方不明になっていることなどがわかってくる。
また巫女は過去や未来を映像の形で見ることができる。
その能力に触れ、未知なる世界の映像に触れSANチェツクをしながら、一連の事件の真相に迫っていく。v
茨城に向かうことにした一同を、陸軍を動かし巫女を追っていた英国人「スチュワート・ロング」が襲撃してくる。
包囲から脱出するために、雄さんが会社の車で工作員を撥ねながら脱出したり、車に乗り損ねた桜子さんがしばらく引きづられたりしながらも、どうにか茨城ににたどり着く。

巫女の生家で大山さんが謎の魔道書を入手したり(英語でPnakotic Manuscriptと書いてある)
村の伝え部様と言われる人を訪ね、伝え部様が持っていた水晶体を覗き込み未知なる風景に触れることになる。
その世界ははるか昔の地球。動くサボテンのようなものが闊歩する世界だった。

伝え部様から情報を得た一同は、地元の人が主呉須(しゅごす)洞窟と呼ばれる場所を調べることにする。
奥行き120mほどの洞窟だという情報だったが、30分ほど進んでも置くまでたどり着けない。
しばらく進むと中央に水晶体が配置された部屋に出る。水晶の周りには干からびたサボテンのような死体が2体。
水晶体は通信装置のようで、宇宙空間を進む隕石とその隕石についた枝豆上の物体とそれに乗り込むサボテンのような生物が映し出されてる。
未知なる世界に触れそれぞれSANチェックをする一同。そこにスチュワート・ロングが現れる。

巫女の能力を英国のたまに使うため邪魔ものを殺そうとするロングだったが、聞き耳に成功した桜子さんと大山さんは
「テケリ・リ、テケリ・リ、テケリ・リ」
という鳴き声をきく。

次の瞬間、漆黒の粘液状生物に襲われるロング。その姿を見た桜子さんは狂乱状態に陥る。
そんな状態の桜子さんをかばいながら逃げ出す一同。
洞窟は崩れ、すべては謎に包まれることになった・・・

天皇崩御の報をうけ村から撤収した軍関係者。巫女と神主を連れ帝都へ帰還する一同だったが、
桜子さんは病院行き。
雄さんは会社の備品を壊したことでしばらくただ働き(人を轢いたことは軍関係者の失脚もありもみ消されていた)
大山さんは後見人のお嬢様を病院送りにしたことで援助が打ち切られ、鹿児島に帰ることになり巫女と神主もそれに同行することになった。
鹿児島の自然が巫女の心を少しでも癒すことを祈りながら、船を見送る雄さんだったが魔道書と巫女さんを手に入れた大山さんのことが気がかりでもあった・・・・という場面で大団円でした。

感想

GMの秋芳さんのマスタリングは、時代考証やそれを活かしたシナリオ、クトゥルフ神話への造詣も深く、重厚な雰囲気が味わえて楽しかったです。
TRPGプレイヤーなら一度はあこがれるクトゥルフ神話TRPGへの参加&始めてのSANチェックでしたが、記念に残るセッションになりました。

プレイヤー的には、巫女さんともう少し絡みたかったのですが、私の力量不足でしたね・・・・
トレイラーのせりふも引き出せませんでした・・・

感想シートセッション終了後に感想シートと言うものも書いたのですが、これもいい感じですね。
もともと女神転生で使われているものらしいのですが、卓を囲んだみんなの感想を書いたものを持って帰れるので、良い記念&プレイレポートを書く際の参考になります。

月1の例会ですが、やはりTRPGは面白い!
帰りは代表のkogさんや律師さんとファミレスでTRPG談義をし、ひょうたん書店によって帰宅。
楽しい時間を過ごしました。

来月は輝剣さんにエンゼルギアを立てて欲しいとお願いしたので、実際に立てばいいなとお祈り中です。